家族と片づけ①私物は個人スペースに!

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こんにちは。

前回、やりやすい収納のタイプが家族によってバラバラだったらどうしたらいいの?というお話をしました。

おススメした方法は3つ。
・個人の私物は個人のスペースに
・共用部分は「かたづけが苦手な人」に合わせてみる
・文字情報と、色形情報を同時に使いこなす

今日はこの中から、個人の私物は個人のスペースにをお送りします。


リビングなどの共有スペースが散らかっている場合、何が原因でしょうか?
出ているものを見てみると、共有物に交じって私物はありませんか?
子どもの学用品、夫の雑誌や本類、自分のメイク小物…。
ひとつひとつは小さなものでも、家族それぞれのものが混在していると散らかってしまいますね。

基本的に私物は共有スペースではなく、自室に置きましょう。

しかし、小さな子どものおもちゃや通園セットなど、リビングに置きたい場合もありますよね。
そんな時はしっかりとスペースを決めて、ここがあなたのものを置く場所だよとしっかり知らせしましょう。

また、私物であっても日常的にリビング周りで使うものは部屋に持って帰るのがおっくうな場合があります。
そんなときは、BOXなどを用意して、個人のものはこのBOXに入れてもらうようお願いしましょう。
出しっぱなしになっていても、淡々とそのBOXに入れておきます。
BOXがいっぱいになる前に整理するように声掛けをして、習慣づけていきましょう。
私室がない場合でも同じように、共有スペースの中に自分の陣地を決めてあげることで、個人のもので散らかることを防ぐことができます。

私物は自分のスペースに。
ものであふれている場合、これを守るだけでも、共有物と私物の混在を防ぐことができるのでスッキリしますよ。

また、ものに対する責任の所在がはっきりするので、部屋を管理する側としても気が楽になります。(我が家でも出しっぱなしになっていたら、個人のBOXに放り込むだけ!)

それでは、片づけで楽しい暮らしを!
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