コロナ渦の税収が「過去最高」?

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財務省の発表で2020年度の税収が前年比4.1%増の60兆8216億円と発表された。
経済が落ち込んでいるはずなのになぜ?という疑問が大きく残る。

ニュースなどでは日本経済はコロナ渦においても安定している
景気に左右されない日本など報じているが、そんなことはないと思う。

理由は2つ

増収になった大きな要因1つめは 「消費税増税の恩恵」
8%から10%に変わったことによる増税が1つめだ。
これは全国民が皆同じように影響を受け納税している。
現在コロナ渦の影響を受けている人も反対に在宅ワークやITの
普及により増収した人も平等に支払っているため、税収が底上げされた。

2つめは「法人税の影響が少なかったこと」
コロナのより在宅ワークやIT技術の需要が増え、さらにコロナに
よって好景気になったものもある。
通信、ITは軒並み高成長を遂げ、WEBマーケット市場が
増加した。

大きくこの2つにより増収に転じたわけだが、この展開から
日本はこれから先、必ず資本格差が拡大すると思う。

なぜなら好景気になった業界と違う業界で格差が
生じているにも拘らず、税金で影響を受けている業界を
救う力が日本にはない。

これからを生き抜いていく力が必要になる時代が本当に
来ている。
年収は上がらずに税金ばかり上がるというのはもう
目に見えた真実になりつつある。

まずできることは「節税」次に会社に依存せず
自分のキャリアを確立し、稼いでいける力をつけていく
ことが本当に必要なことではないかと感じた。

偉そうに書いてしまいましたが、私も一般のサラリーマンを
やっていて将来に不安を抱いているものです。
時事について投稿をしていき、経済の動きなど発信してきます。
少しでも皆さんの参考になることがあるとうれしいです。


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