勉強方法を一橋卒の会計士が教えます⭐️得点力を意識した受験対策

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初めまして。元うつ病公認会計士の会坂 計(あいさかけい)と申します。

大学受験や高校受験、公認会計士試験や簿記検定、その他の資格試験に望もうとされている皆さま、勉強方法についてお悩みではないでしょうか。
私自身、現役の大学受験の時までは上手い勉強方法が分からず、全ての受験校で不合格という失敗をしてしまいました。
そこから勉強方法を見直し、得点力を上げるということを意識して勉強するようになった結果、一橋大学合格、及び公認会計士試験への大学在学中合格を達成することが出来ました。

今回は、私の勉強法を大きく変えるきっかけとなった、得点力という考え方をご紹介させて頂きます。

皆さま、大学受験や資格試験に臨む際、日々何を意識して勉強を進めておりますでしょうか。
例えば、机に向かって集中して勉強した時間や、解いた問題の数、読み進めたテキストのページ数、などをあげる人もいるかと思います。
このような日々の勉強の進捗を図る指標を何にするか、ということは受験勉強の効率に大きく関わるものと考えています。
私の経験としまして、この指標を得点力にしようと考え付いたことで、勉強に対するモチベーションが上がり、焦りも減り、かつ効率的に試験対策を進めることが出来たと感じましたので、この考え方について詳しく紹介させて頂きます。

得点力とは、簡単に言いますと、試験本番において点数を獲得する力のことです。
具体的には、例えばAという問題が試験の範囲に含まれており、それが出題される確率は50%とします。そして、出題された場合の配点は10点であるとします。
この時、Aという問題を解けるようになることで得られる得点力は、
10点✖️50%=5点
ということになります。
これが私の考える得点力という概念です。

もちろん実際の試験においては、ある問題が出題される確率や、出題された際の配点は予測しか出来ないため、上のように確実に〇点という風にはなりません。あくまでおおよそ何点くらい、という数値になります。
しかし大切なのは、出題される確率、及び配点がどれくらいになりそうか、ということを日々の勉強において意識する、ということになります。

得点力を意識した勉強を具体的に解説しますと、今勉強しているこの問題は解けるようになると何点くらい得点力が上がるか、ということを常に考えている状態、ということになります。
この考え方を持つと、試験当日までに出来るだけ得点力を高めるということが目標になると思いますので、今からする〇〇時間、〇〇分の勉強において得点力を最も高める勉強の内容はどこだろうということを考え続けることになります。
そしてそのためには、試験における各分野、各問題の主題頻度と配点をまず確認する必要があります。その上で、得点力がより上がる分野から順に勉強していくこととなります。

この得点力の考え方はとても基本的でシンプル過ぎるものかも知れません。しかし、シンプルであるゆえに、当時の私はただ得点力を高めるだけだ、と考えて淡々と変に焦らずに勉強に取り組むことができるようになったのです。

ここまで、得点力について自分なりに分かりやすく解説したつもりですが、実際の勉強においては、個々人の得意・不得意、試験の性質(暗記科目と計算科目の割合など)などによって柔軟に考える必要もありますので、宣伝となり恐縮ですが、もっと詳しい解説が欲しいという方はサービスにお申し込み頂けますと大変ありがたいです。
もちろんこの他にも、お客様の具体的な悩みを解決し、モチベーションを高めるようなご提案をさせて頂きますので、お客様の試験合格の一助となれれば幸いです。
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