どんな状況でも、ご卒業おめでとうございます

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コラム
3月、卒業シーンをテレビなどで見かけると、せつなかったあの日を思い出します。
息子が小学6年生の3学期に、3日行った後、どんなに押しても引いても、学校に行かなくなってしまい、あっという間に迎えた卒業式の日。
朝、死んだように寝ていて、起こそうにも起きなくて、そうだよねと無理やり納得し、一人で向かった卒業式。
息子の友達の卒業証書を受け取る姿をわが子を重ねるように一人で見守りました。
ママ友と、そっと写真を撮り、一人で家に帰ると、息子はまだ死んだように寝ていました。
「どうしてこうなったの?」
今なら、どんな状態の息子であっても、受け止められるけれど、当時の自分は悲しくて、悔しくて、泣いていました。
そんな気持ちを、この季節は思い出してしまいます。
一人の胸にしまっておくのもよし、
もし、誰かに話したいときは、お電話お待ちしております。
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