人工知能を超える実存知能システムの構造に関して、1〜2では解説してきました。
これを獲得できるのは人間しかおらず(地球外を除く)、AIに勝てるかどうかの決め手となるポイントです。
基本的に、多くの人はこのシステムを搭載しておらず、天才と称されるような人でもほとんどが所有しません。
逆に、そこら辺の一般人が稀に所有していたりなどと、実際に賢い人と、世界で賢いとされている人(=実は賢くない)に、
評価ミスがあります。
前述したように、思考や意識を使った知能領域、IQなどと称される領域はそもそも機能として優れておらず、
AIのシステムより遅いので、そのシステムで生きている人は淘汰されているというわけですが、
ここに脳科学や精神医学や、いろいろな学問領域の盲点があります。
そう、
実存知能システムのヒントとなるのは、多くの賢い思考法とは無縁とされてきた、みんなも馴染みのある「あるもの」です。
さて、楽しくなってきましたね!
ここから、さらに楽しい、本当の「叡智」へと繋がる領域へ進んでいきます。
(※前作を読んでいないと意味不明なので必ず順番に読んでください)
**********
さて、多くの知識層が見過ごしてきたもの、
また、賢いとされる人や、現代社会が持つハリボテの「知能モデル」を打倒するもの。
そして、実存知能システムの覚醒の始まりとなるもの、