【手相】運命線の見方

記事
占い
今回は運命線についてお話しします。
運命線は手のひらを縦に中指から手首にかけて伸びる線のことです。(図でいう青い線です)
この線は人によって現れ方に差が出ます。人によってはなかったり、うっすら現れたり、途中で切れたり、はっきり出たりします。

この運命線の現れ方で生き方をどう捉えているか見ることができます。

運命線がはっきりと伸びきって現れる人は、自分の生き方をある程度はっきりと決めている人です。どのような方向性であれ、迷わずに突き進むため、その方向性には安心感があります。
運命線がなかったりうっすらとある場合は自分の生き方に迷いが見られます。中学生や高校生のお子さんの手だとあまり運命線が現れないことが多いのは、自分の進路にまだ悩みがあると読み取れます。
また感情線(図でいう赤い線)あたりで線が切れる方は主婦の方に多く見られます。ある程度人生を他人に委ねている状態と言えます。もちろん主婦の方が全員現れるとは限りません。

運命線がどこに伸びるかによっても見方が変わります。

手首方向に伸びる運命線が、真っ直ぐ真下に伸びている場合は、「自らの力で道を切り開く」運命線です。きっと大きな助けがなくても自分の意思でしっかり夢を掴むことでしょう。
運命線が小指側の丘(月の丘と言います)の方に伸びる場合、「周囲の人の力を借りて道を切り開く」運命線です。この線をお持ちの方は周りの方との絆を大切にするようにしましょう。

運命線は年齢や人生の転機を経て大きく変化する線です。
定期的にご自分の運命線を見ることで、自分が今どのように人生の生き方を捉えているか、納得しているかどうかを振り返ることができます。
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す