FAXDM?使ったことないからやり方もわからない…簡単(?)解説!!

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ビジネス・マーケティング
ご覧いただきありがとうございます!^^

FAXDMといっても使ったことのない場合は、やり方も何もわからないことが多いと思います。
イマドキではないよね。という考え方もあるかと思いますが、意外に費用対効果の高い広告媒体なんです!
前のブログ記事に費用対効果について掲載しています。

また、最低限、押さえておいていただきたいのが、
基本的にFAXDMを送る先は法人であって、個人あてに行う広告・営業手段ではない、ということです。
しかしながら、法人向けに送ったFAXDMを見るのは必ず一個人であって、しかも複数の対象者に向けて送っているという点を認識しておいてください^^

それでは、FAXDMを送るにあたって準備することを説明していきます。

~広告企画を明確化して始めよう!~
これはどの広告を行う場合であっても同じことが言えるので、これまで何かしらの広告出稿をしたことのある方であれば、同じように考えてもらえればいいかと思います。手順としては以下のような形です。

①何のためにFAXを送るのか目的をはっきりとさせる
②送る対象(ターゲット)について具体化する
③FAXを配信するタイミング(日時)を決定する
④FAXDMを受け取った相手先の「誰が」「何をするのか」を明確にする
⑤目標とする成果(コンバージョン)を設定する

①についてはそれほど悩む必要はないので、時間をかける必要はないです。
②のターゲットについては、場合によっては少し考えた方が良いかと思います。
営業経験が少なく、これまで広告自体を何かの媒体に乗せることを主体に行ってきていたりすると、意外と見落としがちな対象があったりします。
商品やサービスによって、普段は接することの少ないニッチな業種でも需要がある場合があるので、そういった対象を探す意味でも自分たちだけで判断するより専門の相談相手がいた方が可能性が広がることもあります^^

②について相談も出来て具体化したら、いよいよ配信に向けて③の日時を決めていきましょう。

これも対象によって少し工夫した方が良いです。例えば、飲食店さま向けにDMするとなると忙しい昼の時間よりはランチタイムの休憩時などにゆっくりとみていただいた方がいいですよね。
日中、外にいることが多い業種であれば夕方に近い時間。
昼休憩時に見てほしいなら11時ごろ。
平日が良いのか休日が良いのかなど、FAXDMの場合は、対象によって配信日時にも工夫ができて、より効果的な配信をすることが可能です!

④の誰が何をするのかという点については、原稿の内容に盛り込んでいく必要があります。
簡単には原稿の頭に「〇〇担当者さま」といった文言を盛り込んだりすることです。
忘年会・新年会の案内をするときに「忘年会のご案内です。お手数ですが幹事様にお渡しください。」と一文入れておけば、受け取ったFAXを幹事様に渡してくれるのではないでしょうか。
あとは、何で予約してくださいといったような一般的な導線を原稿の中に、なるべくわかりやすく掲載していけたら良いかと思います。

⑤の部分については、初めての場合は難しいかもしれませんね^^;
これも前のブログで触れましたが、FAXDMのコンバージョンレイトは約0.1%程度と言われます。と言うことは1,000件を対象として1件の成果がでれば、まずは良いのだろうということを認識していただきたいと思います。
その上で、このパーセントを引き上げていく必要があります。

もちろん、思い切った広告を出稿すれば恐らく反響は大きいと思います。
例えば、ラーメン店が
〇月〇日から●月●日までラーメン通常850円→150円!!
なんて広告を出したら、そこそこの反響を期待できそうです。
が、通常の取り扱いサービスを広めて顧客開拓する場合には、段階的に成果を高めていく必要があります。
これはネット広告でも、何広告でも同じなので、一般的な広告の考え方を当てはめていただくのが簡単です。
必ず広告(広告に限ったものでもないです)出稿の際には、一度のアプローチに限らず、PDCAを回して効果を高める必要があることを最初に認識する必要があります。
まぁ、PDCAみたいな話は普通に仕事していれば当たり前のことなんですけどね^^;

これが、最初のステップということになります。
それほど難しく考えすぎる必要はありませんが、頭の片隅においておく必要はあります。
そういった細かいことを考えるのは面倒くさいけど、広告はやりたいんだよね。FAXDMでも他のでもいいんだけど。って考える場合もあるかと思います。
そういう場合は一度ご相談ください!
面倒くさい考え方は基本的にお任せいただいて、FAXDMの広告戦略についてご提示させていただくことも可能です!

広告戦略の基本は最初に作った企画を、まずは忠実に実行していくことにあります。
最初のステップが出来上がれば多少の調整をして、後は作業として進めていくだけです。
進めていく過程でPDCAを回していく♪ということですね^^
うまく回り始めるとコンバージョンレイトも0.3%~0.5%程度に上がると言われています。
ということは1,000件で3~5件、当サービスを使ったとすると広告費7,000円。
うまくいったらですけどね(^^;)
でも、比較的知名度の高いサービスだと、300件に1件くらいはコンバージョンが取れたりするので、期待できる広告媒体かと個人的には思います。

ぜひ、サービスページにも立ち寄ってみてください(^^)

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