ネットリサーチの活用法!!こんな使い方もあるんです♪

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ビジネス・マーケティング
ご覧いただきましてありがとうございます!^^

前回、ネットリサーチの活用法で「ABテスト」という言葉を使わせていただきました。今回はそのABテストについて、もう少し詳しい説明と活用法についてご紹介していきたいと思います!

【ABテストとは】
まぁブログを読まなくてもわかることですが、ウィキペディアの説明を抜粋すると大体こんな感じです。

・狭義ではA/Bテストは仮説検定を指す俗称
・広義ではインターネットマーケティングにおける施策の良否を判断するために、2つの施策同士を比較検討する行為全般を指す。
・統制下にあるグループと、テストグループを比較させて最適化を図ることが主旨。
・判断基準を設けてAとBを比較する必要がある。

と言った具合です。
基本的には、何も判断基準のないものを比較してどっちがいいかというリサーチを行うのではなくて、もともと一定の判断基準がある商品・サービスなどについて比較を行うというテストだということですね^^

そんな判断基準を消費者が持っているようなものやサービスを扱ってないよ…

といった意見もあるかと思います!ご心配ありません。その場合は、どういった判断基準で比較してほしいかを対象者に提示してお願いすればいいんです♪

【会社のロゴってそれでいいの?】
会社創業期や拡大に伴って、会社ロゴを新しく作ろうという企業や店舗も多くあるかと思います。ココナラでも多くのサービスが展開されてますよね^^
無店舗だったり、あまり会社ロゴを意識しないという場合もあるかと思いますが、いろいろな人の目に触れる可能性があるシンボルなので、見た目や印象が良いに越したことはないかと思います。

多くの場合、ロゴ作成をお願いすると2~3案くらいは提示してもらえるのではないでしょうか。1案のみの作成の場合、自身でロゴイメージを提示する必要があったりするので、依頼する時に2~3案の提示が必要なんてこともあります。
どの場合にしても、比較的クローズされている中で企業ロゴを決めるというのもリスクがあると思いませんか?
依頼先が何らかの形でABテストを行っている場合はお任せする形でも良いかと思いますが、そうでない場合はちょっと不安かもしれません。

そういう時にネットリサーチを活用してください!
制作依頼前のラフ原稿の段階であっても、モニターは回答してくれます。また、属性指定が可能なので、「20代~40代がターゲット層」だとか「ターゲット層が高所得者なので高級感を持たせたい」なんて言う場合でもセグメント配信が可能です。(数は多くないですが、軽く企業アピールもできます)

せっかく労力もお金もかけて作る会社ロゴなので、思い入れのある良いイメージを持たせられるようにしたいですね^^

【毎年のように行われる各種イベントなどで使われるネーム】
あなたの街や企業、団体などで毎年、毎月のように行われる各種イベント。
みんなが楽しみにしている反面、毎回同じようなフレーズだったり、あまり興味を引かないような触れ込みになっていることはありませんか?

いやいやそうは言ってもうちの〇〇祭りに新しいネームとか必要ないでしょ。
毎回同じイベントネームだから親しみやすいんだよね。

そんな意見も当然あるかと思います。

ABテストでご紹介したように、統制下にある判断基準というのは変える必要はないんです。
もちろん変えたいという場合は話が違ってきますが、基本的にはそこに新しいエッセンスを加えることを目的としてネームを加えます。
どういう効果を期待するかというと、一番はそれによってより多くの利用者に興味を持たせることです。
だいぶざっくり言ってますが、「多くの」というのはどういった利用者の増加を見込めるか、増加を図りたいかという点になります。
例えば、〇〇歳末大売出し展示会!といったイベント告知に対して、
「今年はオンライン&オフラインのハイブリッド開催!!」
といったような副題を設けることで、普段は足を運ぶのを遠慮していた層も興味を持つのではないでしょうか。

そういった副題のようなネーム決定だけではなく、単純なイベント名や団体名、店舗名、企業名、それこそ漫画家さんが題名を決める時でも利用可能かと思います!
某有名マンガの「〇〇の刃」という題名を決定するときも本当は何種類か候補があったらしいですよね。「鬼鬼滅滅」なんてのもあったとか…
担当さんがいてくれるとそういったことも比較的スムーズかと思いますが、やっぱり人の目に触れるものについては、少しでも自信を持って世に出せるといいのかなと思います^^

いかがでしょうか。
単純にAとBを比較するというだけですが、多くの意見を集約すればそれだけでもひとつの価値が生まれます。
実際、アンケートはAとBだけじゃなくCもDもEも含めてリサーチすることが可能なので、用途の幅はかなり広がるかと思います^^
活用の参考にしてもらえたら嬉しいです。

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