記憶術とは何なのか?

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記憶術って何?
と思った人はたくさんいることでしょう。

言葉として聞いたことは有っても、何やら特殊な技術とか怪しい催眠術みたいなことをするのか、と訝しげに思っている人もいるのでは。

私の解釈では
「思い出したい時に思い出せる記憶法」
「覚えたいことを短時間で効率よく暗記できる方法」
と思っています。

記憶する必要に駆り立てられるのは、主に試験の系統(入学試験・資格試験・昇進試験など試験で優劣や合否が決まるもの)だと思いますが、それ以外でもある情報を覚えたり、人の名前と顔を覚えたりなど通常の生活でも記憶しておいた方がスムーズに物事が運ぶ場面は多々あると思います。

私としては更に解釈して言うならば「潜在的な記憶する能力を引き出すこと」だと思っています。

例えば、試験に複数回落ちてしまい、勉強の仕方が分からなくなっている。
勉強時間は決して短くない、むしろ合格者より長い時間勉強をしているのにも関わらず結果が出ない、そんな人を何人も見てきました。私はそう言った人に「記憶術」を身に付けてもらいたいと思っています。

それだけ勉強時間が長いなら、素養や基礎は身に付いているはず。
あとはキッカケがあれば、一気に開花し合格できるはずなのです。

私は資格試験を立て続けに受けていたころ、それほど長い時間勉強をしていませんでした。
趣味や遊び、スポーツジムに通うなどそれなりにストレス解消も楽しみながら勉強し、社労士や宅建などの試験に1回で合格して来ました。しかし同じ教室にはその試験を2回も3回も落ちてしまった人がいました。

おそらく要点を押さえられていない、ポイントが少しずれている、従来のやり方に固執してしまっているのでは、と思うのですが、その理由は他人には分かりません。
試験は結果が全てですから。
そういった方に記憶術を学んでほしい、と思います。
その学ぶ時間が惜しいかもしれませんが、急がば回れ、結果的に時短で合格に近付くはずです。
記憶術の方法は、過去の記事で何本も書いていますから読んでいただければと思います。
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