自己肯定感は鍛えられるの?①

記事
コラム
こんにちは。こんばんは。
HSPやACさんのお悩みを聞かせて頂いている
あいりです。

タイトルの
「自己肯定感は鍛えられるの?」

こちらは実際、
サービスを購入頂いた相談者様から聞かれた質問です。

その時私はこう答えました。

「自己肯定感は鍛えられます。
鍛えるという言い方が合っているかは分かりませんが。
育む感じです」と。

その後、私も昔はこんな感じだったんですよと
お伝えしたりしました。


私自身、小学生の頃から
毎日消えたいと思いながら過ごしていたんです。

本当に、いてもいなくても
どうでも良い存在と思っていたんですね。


そんな自分の自己肯定感が
奈落の底のように低かった私がそのままだったら

こんな風にココナラで活動しようと思えなかったですし

もしココナラを始めたとしても
1カ月でとっくに辞めていたと思います。

やっぱり私には無理だったと。


今でも落ち込んで
しょんぼりすることはありますが

昔みたいに
毎回毎回強く自己否定して
引きずることはなくなりました。


そんな私がどうやって
自己肯定感を育てていったのか。

少しだけお話させて下さい。


最初に
自己肯定感と自信の違いについて
お伝えします。

私自身、自己肯定感と自信の違いは
分かっていませんでした。
同じものだと思っていたんですね。

でも繰り返しその違いを学んでいくうちに
ようやく分かっていったんです。


自己肯定感は
学歴や地位や肩書、経済力、
今いる環境、今までの環境、

今まで努力して自分で掴んできたものを
失っても、そもそも無くても
周りよりも劣っていても

自分は大丈夫
そのままの自分でもここに居て良い

そう自分を信頼できる感覚だと思っています。


役に立っていなくても
何も取り柄がなくても
(実際は自分がそう感じてしまっているだけ)

私は居て良い

そんな自分への安心感信頼感
自己肯定感だと思っています。


一方、自信は
自分の努力を
外側から評価されたものに対して
受け取ったもの。

学歴、地位や肩書、資格、お金、
今まで築きあげてきたものが
評価されて、自信になっていくものだと思っています。


自信はあっても
自己肯定感が低ければ

今まで築いてきたもの
積み上げてきたものが失われた時
失いそうになった時

なんとかしようと躍起になります。

自信喪失となって
絶望を感じます。

自分はダメな人間だと
否定し始めます。

あるいは
誰かや世間へ攻撃的になります。


自己肯定感が高ければ
今までのものを失っても

また1から始めれば良い、と
その現実を受け入れ
また淡々と歩み始めます。

そこに自己否定は生まれません。

同じようで違う2つには
そんな違いがあります。


では私は自分を信頼できるようになるまでに

何をしてきたのか。


私が取り組んできたことは、

・自分の本音・感情を発掘し気づいていくこと

・自分を客観視していくこと

・思考のクセに気づくこと


これらを中心に取り組んできました。

簡単に言ってしまえば
インナーチャイルド(幼少期の傷ついた自分)を
癒していったり

認知療法をしていったのですが

私は子どもの頃から
ずーーっと
相手に合わせてきました。

自分の意思・意見というのを
言うことがほとんど無かったんです。

いつもビクビクしていて
縮こまっていて

本当は悲しい事も
悔しい気持ちも
怒りたい気持ちも

ずーーっと
自分の中にため込んでいました。

そうすると
どんどん自分の気持ちが、
自分で分からなくなってしまうんですよね。

そんな状態が
30歳過ぎまで続いていました。


今は長年押し込めていた感情・本音を
自分で気づいて認めてあげて、をくり返し

だいぶ心が軽くなっています✨

自分を分かって欲しいと思っているのは
本当は自分自身です。


自分を客観視するってどういう事?

思考のクセに気づくってどうやるの?

などについて、
長くなってしまったので
また次回書いていきます(^^)

最後まで読んで頂き
ありがとうございました✨


あなたの不安・生きづらさ
独りで抱え込まないで下さい。

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