変わりゆくもの、変わらざるもの

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コラム
こちらは外部リンクをはれないので軽く内容を伝えると、ある方が「昭和臭いかもだけど笑顔や元気が大切」という話を聞いて「昭和臭くない、大切なことですよ」とツイートしてるのを見て、私は

世の中には変わりゆくものと変わらざるものがありますが、「元気や笑顔」は変わらざるものだと思っています。まぁ、昭和生まれのおっさんが言っても説得力無いかもしれないですけど・・・。^^;

それでも言います!ほんとに大事だよ〜。👍

とツイートした内容の続き(補足?)です。

「変わりゆくもの」というのは、変わってしまうものではありますが、それは変わったほうがいいものなんだと思います。自然淘汰されてよりよくブラッシュアップしていくのが世の常です。また方丈記の冒頭のように「諸行無常、何事も常ならず」ということでいつの間にか移り変わってしまっているものでもありますよね。

じゃぁ、そんな中で変わらざるものってなんでしょう?
それがいわゆる「真理」だったり「道理」だったりするんだと思います。例えば川の水は川上から川下に流れるのが道理でこれは時代が変わろうとも不変です。
先程のツイートで言えば、時代が変わっても「元気や笑顔があれば相手に好印象を与えることができる」。逆に「どんなに能力があっても元気や笑顔がない人と一緒に仕事をしたいと思う人は少ない」と思うのです。

変わらざるもの(道理・真理)に逆らおうとするとどんなに頑張ってもうまく行きません。それは川の水は上から下に流れているのに、川下から頑張って川上に進もうとすからです。それは本人の努力の問題ではなく、進む方向の問題です。
もちろ頑張れば川上に進むことはできるかもしれませんが、労力と進んだ距離は見合いませんし、頑張って進んでもちょっとでも休めば戻されてしまいます。
そういう意味で、力技(俺・私はこのやり方でやるんだ!)も大切かもしれませんが道理にそって(=変わらざるものに沿って、先程のツイートで言えば元気や笑顔で)進めていくのが一番うまくいく方法なのではないかと思います。

ということで、今日はここまで。
最後までありがとうございました。
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