息子にツイッターを勧めたわけ

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きっかけは「最近親父と口癖が似てきて気に入らない。」でした。普段、私(父)の話が小難しい、面倒くさい、同じ事を何度も言う、上から目線でくる、決めつけて話す、など良く言われてうざがられますが(がまんして良く付き合ってくれていると感謝はしています。)自分がそれに似てきたことが気になるようだったので「つい人に言ってしまいそうなことを言わずにしておくとモヤモヤするのでツイッターにでも書いておけは?」と言いました。その時に説明した理由をシェアしたいと思いブログにしてみました。
①吐き出すことで楽になる
②書くことで書く能力が上がる
③人のためになるかもしれない


①吐き出すことで楽になる
根拠のない持論「悩みは質より数」
楽しいことであれ、やらなければならない課題であれ考え事を頭の中に抱えている状態が心の負担になると思います。つまり、重大な悩み1つよりくだらない3つの悩みを持っていることの方が思考の停止を起こしやすいということです。思い出すときは「あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ」と指を折って数えませんか?指が足らなくなったあたりで「あ~もういいや!」なんてことないですか?逆にとりあえず直ぐできることからパパッと5~6こ片づけたてみてください。その後で数えてみると妙に楽になった感があったりしないですかね?ツイッターに書いてしまうことでその楽になった感=心の余裕が持てる気がします。
「書く→一旦忘れる→考えなくていい→頭の中に余裕が生まれる→新しい考えが出る」作家さんなどの文章を書く人はこんな感じなんですかね。「汲まない井戸は枯れる」と昔聞いたことがありますが、使っているから水が湧くってことですかね。


②書くことで書く能力が上がる
教える仕事をしているせいで、「こう説明したら分かり易いかな?」など指導案、授業展開、キャリキュラムを考えることが多いのでああでもないこうでもないやっている内に次々にアイディアが出てきて最後にある程度の形になる経験をします。書く、説明するなどのアウトプットの作業は才能が有る、無いよりも、普段からやり慣れているかどうがだと思います。普段からツイッターで書く癖をつけておくといざ何か書こう、説明しようと思った時に役に立つと思います。字数制限もあるのでダラダラとした文も書かない癖がつきますし。(ブログだとついつい字数が多くなってしまう…)


③人のためになるかもしれない
「つい人に言ってしまいそうなことを言わずにしておくとモヤモヤするのでツイッターにでも書いておけは?」こんな内容自分のためにしかならなそうですが、同じような悩みを持っている人には「その方法があったか!」という気づきになりますし、同世代の子を持つ親にとっては「子供はそんな風に考えているのか」という理解につながる手助けができるかと思います。(公開するしないは自分次第ですが)


是く言う自分もこのブログを書くことで頭の中の原案が無くなって次の作業に移れるのでスッキリしました。
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