こんにちは、ヒスイです。
ご覧くださり、ありがとうございます。
ここに、一つ
「私が20代前半だったころ」のエピソードを共有します。
☆
その頃の私は
自分が「うまくいかない」のは
自分が「A型」だからだと信じていました。
いま振り返ると、ちょっと笑ってしまう話ですが
その時の私にとっては大きな問題だったんです。
当時、私は
医療従事者として公務員で
人の命に関わる部署で働いていました。
隔日勤務で昼夜関係なく
患者さんに寄り添って働けて、とても充実していました。
その中で気づいたことがあるんです。
それは、上に立つ人の大半が「B型」だということ。
当時の上司から教えてもらったんですが
それが頭に強く残って
自分の「A型」に対するコンプレックスを深めてしまったんです。
☆
でも、考えてみてください。
私が「うまくいかないのはA型だから」と思い込んだ結果
それが現実になってしまったのかもしれません。
だって、この世界は「願ったこと」ではなく
「信じたこと」が叶うようにできているからです。
私自身
この「A型ではうまくいかない」という信念に
長い間縛られました。
でも、それはあくまで「私が作り出した現実」で
他の人から見れば全くの思い込みに過ぎません。
それを踏まえて
あなたにも一つ質問です。
「自分は◯◯だから、うまくいかない」
「自分らしく生きられない」
と思っていることって、ありませんか?
もしもそんな感じがしたら
一度立ち止まって
自分自身を客観的に見つめ直してみてください。
「逆のパターン」を探したり
「思い込ませる環境」から離れてみたりすることで
新たな視点が見つかるかもしれません。
大切なことは
あなたがあなた自身であること。
あなたがあなたらしくいられること。
それが何よりも大切です。
だから、もし目の前に困難が立ちはだかっても
それは「もう少しラクになれる考え方、在り方」を見つけるための
サインかもしれません。
自分をもっと自由にしてあげてください。
☆
いつもとは少し違う話になってしまいましたが
これが私の「信じることの力」についての
1つのエピソードです。
いずれにしても
世界は私たちの考え方を映し出す鏡。
それを忘れないで、自分自身を信じて生きてください。
それでは、また次回。
大丈夫、今日もきっとうまくいきます。