ワクワクするお金を使う時を考える

今日は少しだけ

現実的（お金）な話をします。

「投じた金は戻ってくる」という格言

皆さんも聞いたことがあるでしょう。

私もある意味で、それが正しいと思いますが

別の視点から見ると、ある部分で違和感を感じるのです。

たとえば、神社での参拝

皆さんが普段、お賽銭として

いくら払うのが「適切」だと思いますか？

5円？50円？500円？

それとも1,000円？

この「無理なく使えるお金」こそが

「楽に返ってくるお金」です。

一方で、努力して払うお金は

努力しなければ戻ってこないものなのです。

それでも、少し「ヒヤヒヤする」ほどの金額があると

神社でも、受講費でも、家賃でも

逆に「投じるべき」ものだと思います。

その出費は自分自身の基準を高めてくれます。

実際、私も3年前の自分と比べたら

家賃や神社、会社の経費として

想像もしなかったほどのお金が毎月出ていきます。

初めての経験は、確かに「ヒヤヒヤ」するものでした。

しかしながら

よく考えてみると、'ヒヤヒヤ'することはあったものの

必死になって払ったわけではなかったのです。

もし私が毎月

その金額を払うのに「頑張って」いたら

きっと「疲労困憊」してしまい

お金の循環はストップしてしまったでしょう。

さて、話をあなたに戻しましょう。

普段あなたが出しているお金の中で

一生懸命出しているものはありますか？

それを得るためには、頑張らなければならないのです。

（愛も、お金も、知識も、すべて。）

それ故、まずは

一生懸命に払うお金を減らす

またはなくすことを試みてみてください。

家賃の安い場所に引っ越すか

実家に戻るか、誰かと一緒に住むか

保険を見直すか、車をカーシェアにするなど

日々、一生懸命に出すお金を減らす努力をするのです

一方で、少し「ヒヤヒヤ」するほどのお金には

必ず「ワクワク」が伴います。

そのようなお金は、思い切って使ってみると

未来は必ず変わるでしょう。

多くの挑戦ができる時期です。

その「調整」と「挑戦」を両立させて

楽しみながら前進してください。

「ヒヤヒヤ」と「ワクワク」を選びましょう。

そうすれば、人生は自然と輝き始めます。

今日はここまでです。

大丈夫、きっと今日もうまくいきます。