愛されるための無意識なパターン

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占い
私たちの「愛されようとした歴史」は

個々の「性格」を形成する一方で

社会に出てからも無意識のうちに続く

パターンでもあります。

例えば

ヒーロー的な自分や

他人を支援する自分

弱い人に光を当てる自分など

そのような自分が他人から称賛や注目を浴びると

「その自分=愛される(注目される)」

と無意識が「勘違い」してしまい

「他の自分」が表現できなくなったり

一つのキャラクターが「固定化」することがあります。

これは良いか悪いかという問題ではなく

ただ単に「心の仕組み」が

そうなっているだけのことです。



このパターンは大人になっても続きます。

例えば
「年収◯円から奇跡の復活!月収7桁を稼ぐコンサルタント」

「結婚経験◯回!それでも彼に溺愛される方法」

「転職回数20回の自分が独立で成功した秘訣」など

「ドラマチック」な人物設定を目にすることがあります。

これは個人の自由なので問題はありません。


しかし

「そのキャラクター」で「いいね!」が増えたり

人気が出てしまうと

「人生にドラマを起こさないと
自分は注目されない(愛されない)人間なんだ」

と無意識が「勘違い」してしまうことがあります。

その結果

注目度が下がったり愛されていないと感じると

なぜか「どん底」を引き寄せ

「離婚」や「破産」や「事故」を

人生に引き起こすことが少なくありません。



ですから

あなたのブログのタイトルや肩書が

「ドラマチック」な傾向にあるなら

自分の「深い部分」を静かに見つめてみると良いかもしれません。



「過去に起きたネガティブなこと」や

通常は起こらない「極端なこと」などを使って

「自分は一体何を求めていたのか?」と

自問してみることは

私たちにとって有用かもしれません。



お金に困って親からの愛情を確認したり

極端に暗くなって注意を引こうとしたり

挫折やドラマを起こすことで

人からの注目を集めたり。



そういった「ネガティブなことが起きた先で得たこと」が

私たちが「最初から望んでいたもの」であることが多いからです。

何かネガティブなことが起きたら

「自分は何を求めて、これを引き寄せたのだろう?」と

考える習慣をつけてみてください。

私たちは一体、あの出来事を使って何を得ようとしていたのでしょうか?

そして

そのようなことをしなくても

これまでも、これからも、愛されていることを

私たちは認識するべきだと思います。

それでは、今日はここまで。

大丈夫、きっと今日もうまくいきます。
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