七五三をやってきました

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昨年手術でできなかった、七五三。今月一年遅れで、明治神宮でお礼参りしてくることができました。着物って着苦しいものだと思うんですが、子供たちにどうする?と聞いたら、やっぱり着物を着たい!というので、朝から日本髪を結って、メイクと着付けです。

 着物というと、やっぱり着物が好きな人には、伝統好きな玉堂星さんが多いですね。そして、着物を着慣れている人には、段取り力が必要ですので、司禄星があれば、なお着物とフィーリングが合います。
うちの子供達も玉堂星があるので、着物が大好きです。

ですが、大人の着物愛好者には、いまは実は龍高星さんも多いんですよ!
そもそも龍高星さんは、未知の異世界が好きです。

 昔は着物を着ている人が身近にいた日常がありました。昭和・団塊世代の親たちは着物でくらしていた世代の人たちです。ですから、今の70代・団塊世代の方にとっての着物は、大して珍しいものでもなく、どちらかというと旧世代的なものでした。ですから、その世代で着物が好きな人は、玉堂星が多かったのですが、今の若い人は、親の代が着物を着ること自体が非日常で珍しい世界。着物が日常的ではない、異世界のもの、になっているから、龍高星さんの心惹かれるものになっているんです。着物に興味を示す五十代から下の着物好きには龍高星さんが結構いますよ。

いいですね、って言われるので、気分良くなって、司禄星さん、禄存星さんがどこかにある方も、結構、着物好きで着てますよ。
そして、龍高星さんの着物の着方は、枠にはまりません!
基本はおさえつつも、今風に色々とアレンジしてみる。面白いですよね。

着物はこう着るべきだ、と、ひとの服装にうるさくいう世代は、もはや絶滅しましたので、結構自由にやれます。
明治神宮に着物ででかける若い方もいっぱいいて、和っていいなぁと思いました。

 そして、わたしの隠れた技能が、美容師でもなんでもないんですけど、こどもの日本髪を結うことなんですよ。これが結構面白い。
(写真が縦にならない...)

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せっかく正絹を着るなら、日本髪っしょ!!w
という、自己満のこだわりで、子供ふたりの頭を朝からせっせと結っていました。
明治神宮の祈祷は、外国人の友人を迎える時にも結構つかわせてもらっています。祈祷のときに、日本古来の楽器である雅楽演奏と巫女さんが神楽舞を踊ってくれるんで、日本古来のものをあじわってもらうのにぴったりなんです。

スペイン人の観光客や英語圏のさまざまな人種の人たちが、子供たちの姿を写真に収めてもいいかどうか聞いてきて、子供達は「yes!!」と喜んで外国人と話しながら、ポージングしていました。

みんなが「あの子たち、かわいい〜w!」「豪華〜!」と言ってくれるので、子供達も満更でもないご様子。
次の朝も、「七五三、ほんっとに楽しかった〜!」と話していました。

 せっかくだから、お正月にも着せてやろうと思います。
まだ、着物の世界を味わったことのない龍高星さんがいたら、ぜひ「洗える着物」からチャレンジしてみてください。

化繊なので、着物屋さんで数千円で買えて、家でも洗える。半幅帯も、リサイクル屋さんに行けば、そんなに高くはないです。
 長襦袢や基本的な小物を合わせれば1〜2万円くらいしますが、長く使えるので、肌寒い季節、下町を歩いたり、神社参拝するときには気分も変わって、いつもの道も違って見えます。
龍高星さんの、ハートに合致しますので、平凡な日常に飽き飽きしたら、着物、ぜひ取り入れてみてください。w






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