ライト・ワーカーズ

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突然、かつてのオーストラリア人の修行仲間から、いま友人と日本にいるのでランチしよう!と連絡が来た。会うのは、3年ぶりくらいだろうか。
 英語そのものよりも、なんてことない話をするのが苦手なピカチュウの補佐のため学校を休んで来てくれた上の娘が、英語で友人たちを迎えてくれて、そんなわけで、今日はいきなり、修行中の仲間と精進料理ランチをしてきた。

友人たちは、娘の発音の良さに驚き、集中力に驚き、彼女は高い教育を受けるべきだわ、私の国には、そういう子供のための教育機関がたくさんあるわよ。ぜひいらっしゃいよ、と勧めてくれ、娘のほうもやっぱり日本よりもひとがあったかい海外にいきたい、と思ったようだった。

新たに友達になったニュージーランド人は、81歳!ドクターをしていて、ホスピスケアや死の恐怖を和らげるための仕事に打ち込んでいる。元気一杯、ユーモアたっぷりのあったかい人で、すぐに仲良くなれて、歳をまったく感じさせないほど素敵な人だった。

海外の友達たちは、自分のいる場所でそれぞれ、地球の次元上昇に貢献するビジョンを持ってライトワーカーとして働いており、今回のニュージーランドの彼女ももう15年以上、医者として奉仕する中で、まだ精神世界の重要さの理解に至らない人たちに肉体を超えたエネルギー体の重要性をも教えて生きてきた人だった。
 このオーストラリア人の友人も、実際もう孫がいる年齢だけども、もともと霊的に非常に敏感な感性を持っていて、オーストラリアで、求道する一般のひとのために悟りを手伝う瞑想会を毎週取り持っている。

「あなたは世の中に対して、なにを提供しているひとなの?」

多くの日本女性に欠けているのは、実は、この視点なんである。
海外では、一人一人が社会を構成していて、ひとは自分の人生を通してなにか良いものを社会に対して発揮していくもの、という価値観がベースにあるので、人生に大義がないひとは不可解な人であり、高い志をもったひとからすると「何もない、付き合う価値のないつまらない人」と興味を失わせる対象になる。どんなことで、端を楽(=はたらく)にしていくのか、答えられない人は、社会貢献どころか、自分の人生の主導権すら握っていないのね、ということになる。

もちろん友人たちは教養があるので、他人にそんなことは言わないが、西洋の友人とのおつきあいは、この視点がベースになって、友人関係が進んでいく。たとえ、現状が夫を支える主婦だとしても、そこには社会奉仕の大義がちゃんとある。そういう人生の大義がないと、これからの日本人は世界の人と繋がっていけない。(※そのあたりは、ボーク・重子さんの書籍にも書かれている話なんで、自分が勝手に言ってるわけでもない。)

で、わたしの友人たちも、社会的に意義のある貢献と自分自身の霊的成長を目指して活動しており、お互いにそういうひとであることに敬意を払って、宗教や年齢や性別、国籍にかかわらず、垣根なく受け止めてくれる。そして、今だに親しくしてくれている。ありがたいことである。
とくに友人は、主星が石門星なので、世界中に友達ネットワークがあり、言葉が違っても、どんなひとともこだわりなくおつきあいする社交センスを発揮して、フェイスブックのフォロワーはすでに数千人単位なんである。w
で、お決まりのように、ニュージーランドの新しい友達にも、同じことをふつうに聞かれたので、
自分の本当の人生を生きる人が増えれば、地球上の光が増えるので、そのために古代中国の学問をつかって、人生の方向性を伝えてる、というお話をした。そういうのを、向こうでは、スピリチュアル・ガイダンスというらしい。やはり、占いではないらしい。
タオや陰陽に関する知識も、彼らの方がむしろ持ってて、日本人がかつてはそういう知識を政治に当たり前に使ってたんだという話をしたら、うなづいていた。

聖者の海外の修行仲間たちの一部は、聖者にカオスの地球の中でスピリチュアル・リーダーとして率いるための聖別エネルギーを授けられている。地球のアセンションを助ける、という明確なビジョンに基づいて彼らは、自分たちは各国の光のグリッドの一本・光の柱だと思って生きている。聖者視点で言えば、わたしも、日本でその一本となっている。
 (私はインド宗教にはハマっていないが、宗教関係なく、同じ精神的次元で生きてるかどうかという点で仲間扱いになっている。)

そんな友人たちがあつまると、話す内容がもう次元を超えていてw、同じ地球に住んでいるとは思えない世界観で話が盛り上がる。
 最近の地球のエネルギー事情について、互いに色々話をしてたんだけど、コロナの制限や自国民の反応を直接目の当たりにして、やっぱり英語圏でも二極化は大きく進んでおり、精神世界へ目覚めていく人たちがいる反面、刹那的にいきてる普通の人とが分かれて、互いが理解の範疇を超えているような、互いに相容れないくらいの認識の差が発生しているらしい。

目覚める人は、自分が幸せになれる仕事を通して、社会に対して何が貢献できるのかを考え、行動に移し始めている。そうでない人は、状況に対して、より自分を苦しめる意識に苛まれ、右往左往するだけ、なんだそう。
例えば、本格的な瞑想とリラックスとを混同しているようなレベルよ、と言ってた。

世界中で、同じ地球でありながら、次元においては新しい地球と古い地球の分離が始まっている。気がつける人は、何をきっかけにしても気づけるけど、そうじゃないひとは、どんなにヒントを与えても気がつかない。
すでに、この時を選んで生まれてきた魂か、そうでないか、が最初から決まっているんだと再確認させられる、という話だった。

友人たちは、こないだ空海とコンタクトを取って、メッセージを伝えたインド聖者のプログラムに参加していたそうで、空海にいたく感銘を受けたのだそう。空海とは日本ではどういう人物なのかを聞きたがっていた。

 私が京都に引っ越しすることにしたと言ったら、京都にも遊びに行くよと言ってたので、もし来たら、日本のスピリチュアル文化をがっつり紹介したいと思ってる。w
京都には結界があるから、体的に楽なんだよねぇ〜という話をしたら、何度か言ったことがあるけど、あそこはそうかもしれないね、と納得していた。

石門星のオーストラリア人の友人とリアルであったのは、久しぶりだったけど、もともと日座中殺で、多次元世界の宇宙エネルギーがわかる彼女が私を見て「この数年で、ずいぶん、軸がしっかりしたじゃない〜」「全然ちがうわよ」と私の成長を喜んでくれた。
 手術前は正直、本当に厳しかった。肉体がもう限界超えてて、精神軸でなんとかなる状況ではなく、打開するには手術しかなかったと思う。

「私たちも、あなたと会えなかった間、ものすごくたくさんのテーマを乗り越えて、いらないエネルギーを浄化して、浄化して、これまで考えもしなかったような生活を今してるのよ。」と彼女は感慨深げに言っていた。

そしてわたしがかつて、修行中に人でなしすぎる大嫌いだと思った僧侶の一人についても、この短期間で大きな成長を遂げて人が変わったという話もなんとなく聞いた。

「いつだって、人は永遠に成長し続けるものよ」と石門星の彼女の言葉は「物事を固定するな」と言った父の言葉とかさなって、植物系の二人らしく奥深かった。

そして、
「間近に世界の大変化が迫ってる」
「今、私たちがしなくちゃいけないことは、自分軸をしっかり持って、心を整えること、そして不必要なエネルギーを手放していくことだけよね。」

「世の中は大変なことが起こり続けているけれど、この時を選んで生まれてきたのも自分だもんね。」と彼女は言ってた。

彼女たちは並木さんを知らないが、並木良和さんの世界観とまったく同じ次元にいて、実学としてスピリチュアルを取り入れた人生に昇華している。

しばらくあってなかったのと、こちらも変化したこともあり、石門星の友人がどうこちらを受け止めてくれるのかわからなかったけど、彼女は変わらぬ友情を示してくれて、大きなハグが嬉しかった。
「マスクなんてとってくれていいわよ!」と、親愛を示すふれあいを拒絶せず、むしろ大事にしてくれた彼女たち。

各国のライトワーカーから清いエネルギーでテコ入れされて、帰り道、心が緩んでいる自分を感じた。
人と繋がる、ってこんなにあったかかったんだ、と改めて思い出させてもらった。

「ああ、自分はいままで、とっても窮屈だったんだ。この東京で。」
と気付かされた。京都を成長の舞台へ変えてよかったんだ。
手放していくべき凝り固まった自分では気づけなかったエネルギーが、友人たちのおかげでまた見つかった気がした。

みんな、それぞれこの地球の変革期に自分の人生をしっかり生きている。
もっと自分をバージョンアップさせよう、といい刺激になった1日だった。
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