占い難民はここで終わり！人生は自分で作るもの。

ここのところ鑑定ご依頼ラッシュでありまして、予約待ちもいただいたりして、本当にありがたいことでございます。（＾＾）

何ヶ月か前、アマゾンなどで、「儲かる副業！誰でもできる占い師ランキング！」みたいなサブ・タイトルの本をみたことがあるのですが、算命学・四柱推命は、儲からない占いだからやめるようアドバイスが書かれておりました。

そしてこれから始めるにしても、算命学はもっともコスパの悪い占いに分類されていましたよ.....。学ぶのに膨大な時間と知力が投入されるのに、結果を出すにもまた時間がかかる、初期投資がでかすぎる・・という解説でした。もう、爆笑。

いや、その通りです。正直な話、だから、学び終えた、と思ったら、もう爺さん婆さんになってて、死ぬときなんじゃないですかね。w

だからこの学問、一子相伝で後継者を幼少期から育てたんだと思うんですよ。

　スタートは早いほどいい、猛烈に勉強し続けて常に価値ある情報を追っかけ続けないとコンサルタントはやれないから、大変ですしね〜。

　実際、ヒーリング業界、占い業界、ちょっと特殊な服を着て、お金のためなら、笑顔で優しいことを言える綺麗なおばさん・おっさんおばさんは実はいっぱいいる。w

そして、その人たちは大して人生経験値もないのに、知った風にそれっぽく語る。そういう役柄を演じているわけ。

業界を内側から見るとその大変さもよく見える。

でもそれがなければ、みんな仕事にならないから、そうなるのはしょうがないよね。売り出し中のタレント業と同じだもんね。

ただ、サービスを買う側として気をつけたいのは、大事なのは、外見ではなくコンテンツの方だよってことだよ。

相談するなら、ちゃんと本物の頭のいい人をみつけてね。

あなたが、本当に自分の人生を変えたかったら、だよ？

一緒におしゃべり楽しんでるなら、それでいいけど。

　ただね、自分としてはね、何事も柔軟にいけばいいわけなんだけど、

もしもだよ、医者がさ、相手がもう死ぬかもしれない病気にかかってて、必死で解決策を見出したいと思ってる患者を前にした時に、これは売れる！って思って適当に高額な治療を勧めたり、引き伸ばしたりして、足元を見たとしたら、人の不幸に漬け込んで儲けようとしたらどうなんだろう？

と自分は思うんだよね。困ってるとわかっていながら、やったらね。

スピリチュアルヒーラーとか占い師は、そう言う意味では、毒医者になりかねない。自分はそれをやりたくない。根本原因から離れた嘘を伝えたくない。

そして算命学では、そう言うことをすると「因縁」をかぶる。と教えられる。

嘘を言ったり適当なことを言って、ご機嫌をとった結果、その人の人生をあやまらせたら、その因縁を自分がかぶる、ということ。そこまで責任を取れないからといって、意外に鑑定学校を出ても、占い師にならない人の方が多い。

　因縁というのは、ひどい時には、火災にあって死ぬとか、その子孫が払うとか、まぁそのツケをどこかで払うことになるってことね。

　確かに何人もの人の家系や一族の宿命を見ると、ひとって一代だけで宿命ができているわけじゃない、というのを痛感する。

そして、自分の生き方は未来につながり、過去から繋げてもらっているものだということをね.....

　だから、今自分がどう生きるかがそのまま、過去・現在・未来の全てを同時に動かしているのとおなじことなんだよね。

だとしたらさ....

そのなかで、あなたは人生のハンドルを誰に握らせる？

占い師？メンター？スピリチュアル・カウンセラー？

ううん、ちがうよ。

自分の人生のハンドルは、運転席にいる自分が握るんだよね。

どんな人に相談しても、ハンドルだけは絶対に離しちゃいけないよ。

自分の責任で運転するんだよ。

かれらは、せいぜい助手席でナビを担当することしかできない。

優秀なナビゲーターであれば、運転が楽になる。だけど、嘘を教えるナビゲーターだったら、最終、北海道へ行くつもりが、山梨止まりになってしまうこともある。

それくらいアドバイスというのは、重要で、責任が伴うということなんだよね。(だから通常締り屋の金持ちのユダヤ人は、優秀なアドバイザーには超高額なお金を払う。もっと大きな損失を防げるから。)

　算命学は、当て物の占いとは全く違う。中国大陸でしのぎを削った国々が、自分たちの生存をかけて、苦境を乗り切るためにつかってきた実学。

国の存亡がかかっているときに、適当なことを言って国を傾かせたら、打ち首になる。だから、命がけで国政に関わった。そういう時代を生きてきたという記憶がある。固すぎると言われようがなんだろうが、そういう責任意識が常に自分の中のどこかにある。

　だから、自分の仕事の本質を自分は知ってるつもり。

その人の根本的な悩みはなんなのか、をすくいとらないと、お互いの人生の時間が無駄になる。

だから、自分との温度差がありすぎて、占い業界のお手軽さに、正直ついていけてないんだよねぇ〜。やばいよねぇ〜w 

まさか自分がこの業界に入るとは思ってなかったんだけど。

ようするに自分が真面目すぎて不器用なだけだけど、それでも自分色でがんばってるよ〜

だって色々理由づけして、自分が算命学を奥にしまい込めば、この学問は本当の価値を知られずにそのまま時代から消えてしまうじゃん。

　だから、逆に算命学には自分が苦手とする不真面目さ、占いのようなエンタメ性がなおさら必要であることもわかってるんだよね〜。

人に知ってもらうきっかけにしてもらうために。

そういうことを通して、占い難民になっている人たちが答えを出してくれる、この学問に出会いやすくしてあげなくてはならないとも思ってる。

でもな...ここに葛藤があるんだよな...w。

だって軍師は、目立ったらおしまいだ！

徹底的に影の人でいる必要がある。

万一軍師が誰か割り出されて、敵国の兵士に捕まって、重要な情報や自国の戦略を吐かされたら、多くの犠牲者が出ることになる。だから誰が軍師なのかすら、実際は顔さえ知られない方がいい。

そんな過去生のせいで、自分が算命学をネット発信するなんて、ものすごい抵抗があり、今でも正直、常にある。

でも隠れると昔みたいに軍師は国家公務員じゃないから、お客さんにも会えなくなっちゃうよね。w

　普段ふざけてるけど、これでも仕事の時は真面目なんだよ〜w

ドキドキしながら、表にでようとしてるんだよ〜

だから動画配信とかして、「イタイなぁ〜、Jemmy! 目が泳いでるわ、声裏返ってるわ」とか思っても、見逃してよね〜

今後も動画、ちゃんとあげなくちゃいかん...（汗）

パリピ孔明じゃないけどさ、軍師であっても、この時代のエンタメ性を取り入れて、ちゃんとやっていかねばならないよなぁ。w 

だけど、わかって欲しいの。

どんな下手くそな発信をしたとしてもよ、実学算命学を選んでやってくる人の人生を自分は、どの人についても、軽くは考えていないってこと。

自分が悩みだらけの人生だったし、考えるなと言っても、考えずにはいられない人間だった。だから、悩んでいる人にとってはそれはいつだって重大事項だもんね。伝えたいのは、その思いやね。

だから、あなたが本気で人生を変えようっていう決意ができたなら、ここで、もう占い巡りやめさせる、結論を出す、プロファイリングするから！って、思ってる。

「たったひとつの真実見抜く、見た目は子供、頭脳は大人、その名は名探偵コナン！」 っていうならば、

「たったひとつの真実見抜く、見た目はおばさん、頭脳はおっさん、その名はプロファイラーJemmy！」なんですよ。

（....いや、事件ではないので真実は自分が選んで決めることだけどね。w）

こっちもまだ、発展途上だから完璧ではないけど、誠意は尽くすよ....