今日は愛犬ビーグルちびっことの出会いを書いていこうと思います。
私は犬がとても大好きで、トリマーという仕事を手に付けるほどでした。
いろいろあって少しトリマーから離れていた期間があったのですが、復職が決まって新しいお店に就職しました。
その就職したトリミングサロンと併設して犬の保育園という施設が一緒にあったんです。
犬のしつけや社会性を身に着けさせるような、わかりやすく言えばいわば人間の保育園の犬バージョンみたいな感じですね。
私はトリミングサロンの方でしか稼働はなかったので、特にそちらの保育園の方では関与がありませんでした。
ただ保育園に来ているワンコ達のトリミング予約が入っている時に、行き来することはよくありました。
そこで、ふと気になるビーグル犬が居たのです。
(この子、毎日朝から晩までいるな~)
そんなことを思いながら3か月ほど経ったときでした。
仕事が遅くなり、時間も21時を過ぎてオーナーに帰りの挨拶をして行こうと保育園の方に行きました。
ガチャ(扉を開ける音)
私『え!?まだこの子いるんですか!?』
一体何時まで!?と驚きを隠せませんでした。
オーナーに話を伺ったところ、衝撃の事実が発覚したのです。
ちびっこは飼い主にブリーダーから購入され、まだ生後3か月の時にそのままその足でこの保育園に連れて来られたと言うのです
そして、『ちゃかちゃかするこの性格が直るまで、お金は出すから預かって下さい』と言い放ったという。
もう???です。
まだ3ヵ月ですよ?
もう何もかもが信じられませんでした。
これがちびっこと私の衝撃的な出会いです。
ちびっこが私の元に来るまでもう少し続きますが、今日はこの辺で。