今回の宮殿も平地に立てるタイプです。
前回と違うのは奥行きを強調したところですかね。
立体的になると、少し荘厳な雰囲気が出ます。
これをさらに伸ばすと、箱庭型の宮殿になります。中庭があるタイプ。
これまた、基本的には同じモチーフの繰り返しです。
ポイント
①正面玄関に取り入れたモチーフを基準にすると、収まりがよくなります。
②フリーハンドで書くときは、窓や壁の線を二重にするだけで、一気にそれっぽくなります。
③今回は、そこに色を入れてパターン化をしました。
さらに凝りたかったら、この凹凸を増やすか、①のモチーフをもっといろんなところにおいて、さらに再帰構造にするといいです。
再帰構造については、次回以降にお話しします。