塾の講師9年目の私。
結構長め。
お金のことはおいておいて、子供たちと話すのが楽しい、癒される、テストのテストの点数が上がると嬉しい、そんな思いがここまで続いている理由だと思う。
50代がもうすぐ終わろうとしているが、この仕事に巡り合えたことで、まぁまぁの50代だったんじゃないかと思う。
ほんとありがたい。
最初はオープンしたばかりの塾の事務のパートに雇ってもらい、
横で見ていて、「私にもできるのでは?」と思ったのが始まり。
その前の年に息子の高校受験があり、なんとなく中学の勉強を見ていたのが幸いして、他の塾だが講師の募集を見て受けたら受かってしまった。
「勉強を教える」なんて敷居が高いイメージがあったが、実は雇ってもらうのは意外に簡単。
大学生がアルバイトをしようと思ったら、当時は誰でも受かるアルバイトだったんである。
今はコロナのせいもあってちょっと難しいかもしれないが。
神経使う割に時給はそれほど高くないし、生徒が急に休みになるとそのコの分のお金はもらえないし、、、
大学生にしたら居酒屋の方が割がいいと思うコも多いのかもしれませんね。
それから(恥ずかしげもなく?)子供の年齢ほどの大学生たちに混じって、よくやってきたと思う。
細かいことを言えばきりがないが、私には合っている。
コミュニケーション能力がちょっと増え、
子どもがどうしたら成績が伸びるか
もなんとなくわかり、時給以外でもメリットがあった。
塾講師で学んだことをほかのことでも使えればな、と思っている。