2月4日は、「立春」

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春の訪れや新しい年のスタートの日となる「立春」
「立春」とは、二十四節気(にじゅうしせっき)において一番最初の節気であり、新しい年のスタートや春の始まりとされる日です。

二十四節気は、新月の日を1日とする太陰暦で、紀元前の中国で生まれた歴史ある暦です。

1年を4つの季節(四季)に分け、さらに1つの季節を6つの節気に分けた
合計24の節気で暦を数えます。

四季の最初の節気は、「四立」(しりゅう)と呼ばれ、立春をはじめ、立夏、立秋、立冬があり、それぞれ新しい季節の始まりの日であることから、スピリチュアルの世界でも「新しいスタートを意味する縁起のいい日」として重宝されています。

「四立」は、何かを始めるにいい日とされ、この日に始めることは大成すると言われています。

立春の日にやるべき開運行動


開運行動①「立春大吉」の御札を貼る


立春大吉の御札は、古くから邪気払いや鬼退治をするために重宝されてきたものです。
「立春大吉」の文字は、左右対称になっているので、表から見ても裏から見ても同じ文字に見えます。
このことから、鬼が入ってきても御札を見て自分が今外にいるなか中にいるのか分からなくなり去っていくとされています。

開運行動②「縁起がいい食べ物を食べる」


「立春大福」黒大豆は、鬼を祓う食べ物とされており、また餅は古来より縁起物なので、大福は縁起のいい食べ物とされています。
「立春豆腐」“白“は、潔白を表し、神事に関係がある神聖な色とされています。
ゆえに白い豆腐は、邪気を払う食べ物と言われています。
「春告魚(にしん)」立春の時期に捕れる魚として春の季節にも使われるにしんは立春に適した食べ物です。
「立春のお水」吉方向、吉時間に汲んだ湧水は、神聖とされています。
「立春生菓子」立春の朝に作られた生菓子のことを指し、その日中に食べきると縁起が良いとされています。

開運行動③「新しいことを始める、新しいものを買う」


立春は、新しい始まりの日なので、この日に何かを始めると良縁を呼び、
成功しやすいとされています。
やりたいことがあればこれを機に始めるといいです。
また、新しい物を買うにもオススメです。
とくに毎日使う日用品や身につけるものがいいです。
また、福の神がやってきやすいように、前向きな目標を掲げることもよいと言われています。

立春は新しい季節の始まりなので、節分はいわば「大晦日」の意味合いがあります。
大晦日の節分に豆やいわし、恵方巻で鬼=邪気を払い、気持ちよく新しい節目を迎えましょう。
通常の大晦日と同じく、家の中を大掃除をして綺麗にするのも新しい風を呼び込むので良いとされています。
特に、鬼を祓った後、福の神様がやってきやすいように、玄関を綺麗に掃除しておくといいです。

立春の日は、新しいスタートの1日です。
今年1年の自身の運気の流れを知り、今後の行動指針を立てることが重要です。
これから起こることがわかれば、それに備えて過ごすことができ、より良い1年にすることができます。

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