~結果は後からついてくる~ おうし座さん5月仕事運

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占い
 今回は現在、誕生月を迎えられているおうし座生まれの方に向けて仕事運の流れをお伝えしたいと思います。いつも通り1か月のながれをホースシューで占いました。

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・過去・・・カップナイト
 ・現在・・・ワンドキング(逆)
 ・近未来・・・ワンド2(逆)
 ・アドバイス・・・ソード2
 ・周囲の状況・・・力
 ・障害になっていること・・・月(逆)
 ・最終結果・・・カップキング


 スプレッドの最初と最後、カップナイトカップキングが正位置で現れました。「成長」「発展」といったキーワードが連想されます。同じスートのカードで若々しいナイトと比較すると、落ち着きのあるキング。この2人を比較するとひとつ上のステージに上がった状態を示すように感じました。この1か月は順調に推移しそうな状況を表わしているように思います。

 では、その運気の流れをおうし座の皆さんは感じているのでしょうか?現在のワンドキング、近未来のワンド2、それぞれ逆位置で現れています。周囲の状況のに関連付けて考えると、現状、真摯に取り組んでいる仕事が思うように周囲に評価されない努力していることを理解してもらえないと感じ、ジレンマを抱えている状況ではないかと思います。
 または「(手もなく)支配する」という意味があります。周囲の状況のポジションで現れているので、現在の仕事に対する取り組みが、現行のシステムの中で自由度を失い、思うように進めることが出来ない、そのような状況を表わしているように思います。これまでの仕事の進め方、慣習、業界の常識、またはそのような常識に囚われている人たち仕事に対する取り組み方が異なっているように感じます。
 障害になっていることの月逆位置は「(見えないものを)明らかにする」という意味があります。これは近未来のワンド2の「先を見据える」という状況に似ています。「こうしたい」「こうありたい」といった仕事に対する取り組み方を忠実に実行しようとしているのですが、その情熱が強いあまり周囲には伝わりにくいのではないかと思います。

 ここで補足カードを3枚引いてみます。

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・補足・・・死神 ・ワンド8(逆) ・ペンタクル10(逆)

 ワンド8逆位置事態が急には変わらないことを示しています。ペンタクル10逆位置は力と同じような意味合いを感じます。これまでの慣習、常識、伝統といった動かしがたいものが仕事の取り組みに影響しそうな状況を示しているように思います。またペンタクル10逆位置は「身内びいき」といった意味もあります。動かしがたい状況はこうした感情からも生み出されるのかもしれません。
 もう1枚の死神は「事態の終焉」を意味します。ワンド8逆位置にも通じますが、このような重苦しい状況はいずれ変わっていきますが、その流れは急なものではなく、しばらく様子を見るように伝えられているようです。

 アドバイスのソード2もそのような状態を示しているようです。それはあたかもワンドとカップ、異なるスートに象徴される「情熱」と「感情」のバランスをうまくとることを勧めているようです。意気込みがうまく伝わらないことに感情的にならず、中庸の精神で事態を静観する、そのような姿勢が良いのではないかと思います。


 最後に、最近始めたルノルマンカードより1枚カードを引いてみました。

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・今月の1枚・・・鍵

これまで見てきた仕事運の流れにほんの少し、ヒントになりそうなことがないか?ルノルマンカードで見てみます。

 現れたのは「」のカードです。このカードは文字通り「キーポイント」「ヒントになること」「打開策」を意味します。今までホースシューの展開から、この期間のおうし座の皆様の経験が、今後、仕事を続けるうえで大事なツールになってくれそうなことを意味しているように思いました。ジレンマを感じたり、ちょっとした窮屈な感覚は、今後同じような状況に出くわした時、必ず役に立ってくれる。そのような意味があると感じました。
 また鍵はそのまま「大事なものを守るための鍵」という意味も持ちます。大事な鍵はいろいろあると思いますが、セキュリティ、盗難など鍵にまつわるトラブルに注意することも示しているように思います。


 以上、この期間の牡牛座の皆様の仕事運の流れを見てきました。ルノルマンカードのヒントもタロットカードのメッセージに厚みを増してくれているように感じます。そこで手前味噌ですが・・・


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