エアプランツの種がなくても増えるところが好きという話

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梅雨になるとエアプランツが元気になりますね!
今回はエアプランツの不思議な増え方についてお話します。

植物って、花が咲く→受粉→種→新しい命!みたいなサイクルがメジャーな感じしますよね。

エアプランツは、もちろん花が咲いて受粉して種を作ることも出来るんですが、なんと、花が咲くだけで増えるんです。

ヘッダーの右の図のように、花が咲いた後に、根っこ側の方から、ニョキニョキと新しい子どもが生えてきます。
おかげでうちのイオナンタ(品種名)は、シングルマザーで二児を養っています。

この、生えてきた子供は切り離して別の株として育てることももちろんできますし、親にくっついたまま育てることも出来ます。
これがドンドン増えていって、大家族になることもあるので、私も挑戦してみたいですね!

この増え方の良いところは、種から育てる植物って子どもが育つ前に親が枯れちゃったり、親が元気でも、種がちゃんと出て育つかどうかわからないところがあるじゃないですか。
その問題を解決しちゃったのがこれです。人間と同じように、ある程度成長するまで親元で育てるという方法です。
そう考えると逆に、生まれる前に育児放棄される普通の植物ってすげえな……過酷な環境でたくましく生きてんだな……って感慨が湧いてきました。

写真がヘッタクソなのでいつも加工してヘッダーにしますが、実物の親子は本当に可愛いのでぜひ、見て欲しいし育ててみてほしいと思います!
そしてブログに写真とかアップして見せてくれたら私が喜んで見に行きます!

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