5年育ててわかったエアプランツが枯れる理由

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以前、メンヘラ限界女でも育てられる植物としてエアプランツの話をいたしましたが、それでもやっぱり枯れてしまうことがあります。
私も、諸事情で実家に植物と一緒に帰省した際、たくさんの尊い命を失いました。

今回はその原因対策をお話しようと思います。
ヘッダーの写真はうちのエアプランツに花が咲いた時のやつです。親指より小さく可憐でカワイイのに、香りがすごく甘くて、ワンルームいっぱいに幸せな香りがすいません話はじめますね。

原因:1 寒さ


エアプランツは南米とかそのあたりに生えている植物らしいので、南米といえば、なんか温かい場所なんだろうな、というイメージがあるんですが、そのイメージ通り寒さに弱く、あまりに寒いと枯れてしまいます。
具体的にいうと、霜が降りるほどの気温で外に出しておくと確実に駄目になります。
また、室内でも気温が1℃とか2℃とかだと危険。5℃以上は保てるようにしましょう。
そもそも室内気温1℃って人も生存するの厳しい状況なので滅多にそんなことないと思うんですけど、実家に暖房がないので、私は体験しました。0℃までは覚えてます。息をすると肺が痛いから、布団をかぶって呼吸するんですよね。

原因:2 水


これは、水道水で水やりしてれば特に問題ないんですが、実家が井戸水だったので、水が合わなかったのか一気に元気がなくなってしまいました。
エアプランツ関係の本を見ても、水道水を使えと書いてあるのでこれは間違いないと思います。
井戸水は、結構クセがあります。
うちのはアルカリ性がかなり強いらしいのと、硬水っぽい感じなんだそうですが、それが植物に合わないみたいです。
井戸水の方は、なんとかして水道水を手に入れて下さい。

原因:3 電子ケトルの熱


電子ケトルの蒸気吹き出し口の近くに置いておいたら、瞬く間に枯れてしまった例があります。
熱い蒸気はエアプランツにはよくないのかもしれません。置く場所には気をつけたいと思いました。

ここまでご覧いただいてお察しいただけたかと思いますが、日常にありえない状況、またはうっかりがエアプランツを枯らす大きな原因です。
普通に育ててれば全然育つので、そんなに気負わずに、100均とかで何かのついでに買って育てて是非、写真をアップしてください!私は喜びます。

最期に、台風の日二階の窓から落下して真っ二つになったけれど、割れたところから復活して伸び始めたド根性フンキアナ(品種名)さんです。

フンキアナ2.jpg

本当に頑丈なんで、結構なんとかなるもんですよ。



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