自分の人生をなんのために使いたいだろう

記事
コラム
『”何”でもできるその手を
”何”のために使うのか』

出典)ALL AS ONE(Risky Melody)より
作詞 日野アリス

 長いこと続いた暑さも、10月に入り一転し、朝晩は秋を通り越して冬の入口のような気温を感じる日もありました。
 その影響を受けてか、あまり調子が上がらなかったのですが、幸いなことにお気に入りのバンドのライブが2組2公演もあり、そこで元気をもらってきました。

 冒頭の言葉は、その1組目であるRisky Melodyの楽曲、ALL AS ONEの歌詞からです。
 ライブでもよく演奏される曲で、私も好きな曲なのですが、歌詞カードを読んだのは初めてでした。
 ライヴでは勢いで聞いていることもあり、歌詞の細かいところまでは聞き取ることができなかったのですが、歌詞カードを読んでみて、あらためて素敵だなぁと感じました。

 そんな中でも、冒頭の部分がとくに心に響きました。
 歌詞全体の中でも『手』について色々な表現がありました。
 そんな色々な使い方ができる『手』を、どのように使うのか。使いたいと思うのか。

 この歌詞では『手』ですが、『手』以外でも色々なことに言えるのではないか、もっと広く見れば、自分の『人生』にもそれが言えるのではないか。
そんなことを思いました。

 何でもできるとは言えなくても、色々なことができる自分の力、人生。
それを何に使うのか。使いたいのか。
 『人生を賭ける何か』を見つけなくても、日々の生活のちょっとしたことであっても、それは『人生』の積み重ねであり、『人生』を構成する一部だと、私は思います。
 そのちょっとしたことの一つ一つが『人生』なのではないでしょうか。


自分の人生をなんのために使いたいだろう
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