自分はどんな世界が見たいのだろう

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コラム
A whole new world

アニメーション映画『アラジン』より作詞 ティム・ライスレーベル ウォルト・ディズニー(1992年)

 ひょんなことから、『サヴァビアン』というレビューチームを知り、ここ半年くらい1~2か月に1回は舞台を観に行っています。
 煌びやかで華麗なレビューショーが、非日常に誘ってくれるような感じがして、とても気に入っています。

 そのサヴァビアンの5月公演の演目の一つが『アラジン』でした。
 アラジンは、言わずと知れたディズニーアニメの作品です。
 あの世界観とお話をレビューで表現していて、とても素敵でした。

 冒頭のフレーズは、そのアラジンの劇中歌でも最も有名であろう曲のタイトルからです。
 アラジンがジャスミンに、『世界を見せてあげる』と、歌い始めるこの曲。
 その『世界』が、『全く新しい世界』ということだと思います。

 私たちの普段の生活には、アラジンが登場することはほとんどありませんが、『自分でどのような世界を見るか』を選ぶことはできると思います。
 いま世界で起こっている事象は変わりませんが、どの事象に目を向けるか、起こっている事象をどのように解釈するか、それは自分自身の自由です。

 「つまらない世界」と思って、この世界を見れば、「つまらないこと」がたくさん目に留まるでしょう。
 しかし「素敵な世界」と思って、この世界を見れば「素敵なこと」がたくさん目に留まるのではないでしょうか。
 この世界をどのように見るかを決めるのは、自分自身です。
 自分が見たいと思う『全く新しい世界』を見るために必要なのは、自分自身の『世界の全く新しい見方』なのかもしれません。

自分はどんな世界が見たいのだろう
 自分はどんな世界が見たいのかが言葉にできない方。
 ついつい、見たくない世界にばかり目が行ってしまう方。
 いつでもご相談ください。

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