本を読むときに大事にしたい3つの心得♡

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こんにちは。CozyRoom♡日和(ひより)です。

土曜日の昼下がり。
まったりとした気持ちで、
コーヒーをいただきながらのブログ執筆です(^-^)


おうち大好きの私は、不要な外出を避けるべく
週末にまとめて1週間のお買い物を済ませます。

いつもは、スーパーを2件はしごして必要なものを買ったら
さっさと帰宅するところですが、今日は久しぶりに
古本屋さんをのぞいてみることにしました。

時間制限しないと延々と入りびたることになり、購入する本も
数十冊になってしまうので、家族からいつも1時間という制限がかけられます(笑)

買う本を決めているわけではないので、目についたものを
片っ端からチェック。少しでも興味がわいたものは、かごの中へ。

古本屋さんの良いところ。
それは、お値段をあまり気にせずに買えるところ。

≪2:8の法則≫

2:8の法則というのがありまして、もともとは経済に関する法則ですが、
私は本を読むときにもこの考え方を応用できると思っています。

本の中の2割の情報が、本全体の8割をカバーできる

ほどの情報なのです。

ですから、パラパラとみて中身を見て2割ほど
自分にとって有益だという情報が拾えれば、
それはもう買いの本です。


たとえ、8割読むことができなくても、
2割の内容を自分の中に取り込めば
その本をしっかりと活用できたということ。


忙しくて本がゆっくり読めない、
本が読みたいけれど完読するのが大変だと思われている方は
この2:8の法則を取り入れて、読書をより
身近なものにしていただきたいと思います。


≪本を読むときに大事にしたい3つのこと≫

前置きが長くなりましたが、
本日は、私が本を読む上で大事にしていること3つをご紹介します。

私は小説よりも実用書を読むことが多いのですが、
今からご紹介する3つの心得は実用書を読む際に有効です。

①どのようにこの本(情報)を使うことができるか?(How)
②いつこの情報を使うだろうか?(When)
③なぜこの情報を使わなくてはいけないのか?(Why)


これはアメリカの有名なブレイン・コーチの
ジム・クイックさんがおっしゃっていたことです。

要するに、本を読むときになんとなく読むのではなく、
しっかりとした動機、目的を持つということです。
そうすることで、記憶にも残りやすくなり、その情報を
実際に活用することができます。

なるほど、ためになった、で終わらせるのではなく、
『どのように、いつ、なぜ』といった意識を持つ。

この3つの心得で本を読む時間の充実度は増します。
読み進める前に、ぜひこの3つを自分へ問いかけて、
全体像をつかむために目次に目を通しましょう。

自分が必要としている情報がどのあたりにあるのか、
それを確認して読むことも大切です。

それこそ、優先的にその段落を読むだけで、
あなたの読書はもう目的をほぼ果たしたことになります。

まるで1冊読み切ったかのような、
清々しさもあるかもしれません。
もちろん、時間が十分にあり、
ゆったりとした気持ちでその本を味わいたいのなら
じっくりと最初から最後まで読むことは良いことですね(^^♪

小説は作者、登場人物、その本の持つ
空気感や趣を大切にしたいですよね。
自分の気分、持っている時間、目的などに
合わせた読書方法をお選びください。

今日は実用書を読むときに心がけたい3つのことについてご紹介しました。

あなたが読んだ本、どのように、いつ、活躍しそうですか?

あなたのお話し聞かせてください♪


今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました(*^-^*)
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