子どもの学生時代の経験は、今後の人生に大きく影響を与えます。
その時間を一緒に過ごす先生選びは、とても大切なものですね。
今回は、
プロ家庭教師からの目線から伝える
「これやってない先生は絶対に選ぶな!」3選
入会を決める前に、この3つの観点から先生をジャッジしてみましょう。
1.定期テスト・受験のための今後の計画や流れを教えてくれない、考えてない
先生目線から見ると、基本的には勉強の時間は足りていないことが多く、成果を出すためには毎日授業を受けて勉強してほしいと思っています。
ですが、毎日授業を受けることは難しいですよね。
だからこそ、勉強を効率的に無駄なくすすめる為には、計画を立てることはとても大切です。
なので、計画をしっかり伝えてくれる先生を選びましょう。
例えば、
「この子の場合、これから定期テスト・受験まではどういう計画や流れで進んでいきますか?」と聞いてみましょう。
「テキストはこれを使って、いつまでに終わらせて、この時期からこれをやります」
ということをはっきり計画を伝えてくれる先生を選びましょう
2.「この子は伸びる」と先生が思っていない
「先生や親から期待されている生徒は伸びて、期待されない生徒は伸びない」というのは、科学的に証明されています。(ピグマリオン効果)
実際に未来に期待をもち、勉強を一緒に進めていったお子様はより確実に伸びていっています。
「うちの子でも大丈夫ですか?」と聞いてみましょう。
しっかりと受け答えをしてくれる、もしくは「これくらいの授業数が必要になってきます」と伸ばすのに必要な授業数をしっかりと提示してくれる先生を選びましょう。
3.子どもが「この先生がいい」と思っていない
資金をサポートいただくのは親御さまですが、実際に授業をうけられるのは子どもさま本人です。
「この先生がいい」と”子どもさんが”思っていないと、授業や自主学習のやる気も出ません。
講師と生徒の関係性が、何よりも大切になってきます。
「あの先生の授業受けたい?」と、体験授業後等に子どもさんに聞いてみましょう。
最後に先生を決めるのは子どもさんです。
そして最後に大切なのは、「先生を決めたら、半年は委ねること」です。
子どもの成績は、基本的に”すぐには伸びません”。
花もきれいに咲くまでは日数が必要ですよね。
子どもの成績も同じです。
短くても半年は「期待して待つ」ようにしましょう。
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