渡る世間は鬼ばかりじゃないってわかっているけど・・・

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コラム
この前、家族で回転ずしを食べに行っていました。
確か緊急事態宣言も2回目が解除されたときだったと思います。

後からヤンチャそうな高校生グループが入って来て
私たちの隣の席に来ました。
こっちをジロジロ。大きな声で「なんだ障害者家族か」と言われ
視覚障害の息子は様子がわからず戸惑っている様子。

その子たちは自分が取って食べた後のお皿をまたレーンに乗せて
ふざけて喜んで大騒ぎ。

まわりの迷惑も考えず、うるさいわ、悪いわで
おまけに背もたれをどんどん殴ってくる始末。
人の事をそんな風に言うなんて!
「どこの学校の子たち?一体どんな教育受けてるの?」と思い
立ち上がろうとしたとき、娘が止めました。

最近、何をされるかわからないし、もし息子たちに危害が及ぶと
最悪な状況になってしまうのでそこは冷静になりましょうと
言う合図で私も一瞬カッときそうなのを抑えました。

結局お店を出る準備をしてお店の人が注意をしてくださいましたが
どうやらそこでは初めてではなかったようで
簡単にはお店も許さない感じの勢いでした。

あんな事をするって事は
その子たちもなにかアピールしたいことがあるのかもしれないですが
そんなやり方は得策とは言えません。

親も障害のある子をどこまでも守り切れるわけではありません。
世間はそんな人ばっかりではないのもわかっています。
特に今はコロナでおかしなことも色々出てきています。
それでもそんな荒波に
いつかは自分で渡っていかなければいけない時がやってきます。

健常者として産んでもらっておきながら
そんな若いうちから世間様に迷惑をかけてばっかりなんて
複雑な気持ちです。






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