いい習慣と悪い習慣

記事
コラム
つい手が伸びてしまうことってありますよね?
例えば、スマホが一番多いのかもしれません。

でも、それは習慣ですか?日常となってしまった、習慣を分けてみると、
いい習慣と悪い習慣となります。いい習慣はそのままに。
悪い習慣は止められるように、誘惑に打ち勝つような心でいてください。

悪い習慣を止める。


スマホのほかにも、お酒やタバコ、暴飲暴食、無駄使いなどがありますね。
他にもあるかと思いますが、これらは代表例です。


"私たちが何かを食べて、それが美味しかったとき。
特に砂糖が入ったものを食べたときは、
私たちの体は脳にこんなシグナルを送ります。

「今食べているもの、そしてそれをどこで手に入れたのかを
覚えておきなさい」と。私たちは、この文脈依存記憶に影響されて、
このプロセスを次回以降繰り返すことになります。

食べものを見る、それを食べる、よい気持ちになる。
つまり、トリガー(きっかけ)、行動、報酬、というプロセスです。"


特に甘いものを好む人は、このように脳がインプットします。
きっかけがあり、食べる行動をとり、おいしいという報酬があるため、
止めるにやめれない状態となります。

この悪い習慣を止めるためにも、まず大切なのは、立ち止まる事。
きちんと意識すること。そしてなぜそうなるか考えることです。

自分のしていることを客観的に観察し、思考を整理することで、
悪い習慣を断ち切れると思います。


●まとめ

例えば、こうすると太るとか考えると、手が止まりますね?
他にも、タバコ代は高いから、吸ったつもりでいようとか、
無駄使いは、本当にこれが欲しいものだろうか?と自問自答。
スマホは今使うと、眠れなくなるから、朝にしよう。

脳内で自分の納得するきっかけ(言い訳)を作るから、
思わず手が伸びるんですよね。
それなら、その逆をやればいいんです。思い込みも兼ねて。

そうすれば、習慣も変わってくるはずです。
悪い習慣を断ち切って、より良い人生となりますように。


[脚注・参考資料]
Judson Brewer, A simple way to break a bad habit, TED Feb 2016
 (今日は珍しく一部抜粋しました)レンちゃんママでした。
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す