これ、勘違いされている方も多いのではないでしょうか?
私も勘違いしていました。
では、どういう意味なんでしょうか?
眉唾とか言いませんか?
「眉に唾をつける」とは、だまされないように用心することのたとえです。
狐や狸に化かされないためには、眉に唾をつけると良いという俗言から、
疑わしい物に騙されないために用心することを言います。
「眉唾」「眉に唾を塗る」「眉に唾をする」「眉毛に唾を付ける」など。
キツネやタヌキが人を化かす際、彼らは人間の眉の本数を数えることで、
心を読むと考えられていたそうです。そこで「眉に唾」をすると、眉が濡れて
くっつき、正しい本数が数えられなくなるため、防ぐことができるのです。
私は気合入れるためにすることかと思いましたが、用心することなんですね。
あなたは意味も知っていましたか?
世の中には、人を騙してお金を取ろうとする人がたくさんいます。
騙されないためにも、出来過ぎた話を聞いたときには、眉に唾をつけることを
忘れないようにしましょう。
●まとめ
「眉に唾をつける」とは、だまされないように用心することのたとえです。
狐や狸に化かされないためには、眉に唾をつけると良いという俗言から、
疑わしい物に騙されないために用心することを言います。
他に「眉唾」「眉に唾を塗る」「眉に唾をする」「眉毛に唾を付ける」など。
例文を書くとすれば、「上手い話には裏があると言うし、詐欺にあわないためにも、簡単に利益が得られる話には、眉に唾をつけて聞くようにしている。」
が妥当でしょうね。
(台風14号、日本に来ますね。怖い)レンちゃんママでした。