有名なことわざを持ってきました。
ここぞと言うときには、このことわざでしょう。
あなたは使ったことがありますか?
最近めっきり減りましたよね。
なんで鶴なんでしょうか?
「鶴の一声」とは、大勢で議論しているときに、否応なしに従わせるような
有力者・権威者の一言のことです。
鶴は首が長く、周囲を威圧するように甲高い声で鳴くことから。
また「一声」は「いっせい」とは読まず、「鶴の一言」とは言いません。
鶴の理由書いてありましたね。こういう意味から来たそうです。
もっと掘り下げてみましょう。
鶴は首が長く、鳴管(めいかん)と呼ばれる発声器官が他の鳥より発達して
いるため、金管楽器(きんかんがっき:ラッパ)のように甲高い声で鳴く。
そして、その声は大きく、力強く、よく響き、遠くまで聞こえます。
このような特徴から「鶴の一声」は、大きな発言力を持つ人の一声に
例えられるようになったそうです。
発言力を持つ人って身近にいたりしますよね?
主に両親とかでしょうか?ここぞというときに、鶴の一声を言いますね。
あなたの周りではどうですか?自分がまさに鶴でしょうか?
●まとめ
「鶴の一声」とは、大勢で議論しているときに、否応なしに従わせるような
有力者・権威者の一言のことです。
鶴は首が長く、周囲を威圧するように甲高い声で鳴くことから。
滅多に鳴かない鶴が鳴くのですから、相当な迫力でしょうね。
例文を書くとしたら、「父の鶴の一声で家族会議が終了した」
とかでしょうか?うーん、例えを考えるのも難しいですね。
(今日は短めにして、読みやすくしました)レンちゃんママでした。