この言葉の本当の意味をご存知ですか?
ただのよく効く薬とは苦いものだという意味で捉えていませんか?
それは少し違います。確かによく効く薬が苦いように…とも言いますが、
その言葉の意味には続きがあります。
良薬は苦いものですが…
「良薬は口に苦し」とは、自分のためになるような忠言は、
素直に聞きづらいものだというたとえです。
または「良薬口に苦し忠言耳に逆らう」とも続けて言うことも
あるそうです。これは私も知りませんでした。
あなたにとって、よく効く薬が苦いように、身のためになる忠告は
素直に受け入れにくい言葉はどんなものですか?
でも、忠告を言ってくれる、その人を大切にしてください。
言ってもらえるうちが華とも言うからだからです。
言ってもらえなくなったら、間違った道を歩み続けることにもなります。
そうならないためにも、その方を大切にし、忠告にも耳を傾けてください。
その人はあなた自身の手本ともなり、何より貴重な存在となるでしょう。
人生の先輩ならなおさらです。経験豊富な分、いろいろな助言を聞けると
思いますよ。もちろん、自分より歳が下の方でもあなたが経験していない
ことをしているなら、貴重な存在となり得ます。
こうやって、人生の参考書ともいえる人たちの忠告は宝です。
苦い薬のように、身のためになる忠告は受け入れましょう。
たとえ、受け入れがたくても…です。
そうするなら、あなたも変わるきっかけを自ら掴み、
チャンスを生かすことができるようになります。
●まとめ
「良薬は口に苦し」とは、自分のためになるような忠言は、
素直に聞きづらいものだというたとえですが、言ってくれている人は
あなたのために思って、言ってくれている貴重な存在です。
その人を大切にしましょう。きつい忠告でもすべてはあなたのためです。
それを勇気をもって言ってくれているかもしれません。
そういう方を大切にしてください。
きっと自分の人生を影響を与える一言になるかもしれません。
(そういう方を大切にしたいですね)レンちゃんママでした。