あなたに与えられる罰はどこから来るのか?

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なんでこんなに苦しいんだろう・・・

世の中には何となく伸び伸び生きているように見える人と、いつもしんどそう苦しそうに見える人がいます。
(その中間も多数の人がいますが・・・)

原因はいろいろだと思いますが、今回は、罪の意識を振り返ってもらいたいと思います。

「自分には、罪がある」

心のどこかでそんな風に思っていませんか。
犯罪を犯したということではありません。

誰かに優しく出来なかった。
守りたいものが守れなかった。
愛されたいのに愛されなかった。

などなど、人によって背負っている「罪」は様々です。

ただ、共通しているのは、「罪の意識は罰を求める」ということです。
必要以上に自分を責めたり、必要以上に苦しみや辛さを感じていたりします。
あるいは、人生の選択も自然と苦しい方を選びがちになります。
それは、自分の目標や幸せではなく、自分をさらに苦しめるためです。

自分で自分を罰してしまうんですね。


罪を憎んで人を憎まず

法律の世界では「罪を憎んで人を憎まず」という格言があります。
ある行為の違法性は、その行為を基準に考えられ、その人の人格を否定することは決してありません。

それが「正義」だと考えられているからです。

「正義」という言葉は人によってその捉え方が違う部分があります。
簡単に「正義だから」と片付けられないことも多いと思います。

ただ、あらゆることは「学びの機会」と言ってもいいのではないでしょうか。
「学び」を得たときには、その罪から解放される道を進むこともあっていいのではないでしょうか。

「罪の意識は罰を求める」ものですから、その悩みや苦しみをやめるためには、罪の意識を解放してあげる必要があります。
あなたは悪くありません。
自分自身と罪とをきちんと区別していきましょう。



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