東洋医学の一番基本の「気」

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薬剤師・鍼灸師の小池まきかです

東洋医学に興味はあるけど
あまりよく分からないという方へ

東洋医学の一番基本の
気についてお話します。


東洋医学の「気」とは

体に必要な
エネルギーのことです。

この気には
生まれつきもっている
先天の気

食事などからとられる
後天の気があります。


先天の気は
腎に蓄えられている、
と考えられていて

年齢とともに
減少していきます。

後天の気は
日常的に食事などから
補給されるもので
脾(ひ)でつくられます。
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この東洋医学でいう
脾とは
胃腸のことです
(現代医学の脾臓とは別)


胃腸の働きが弱っていると
食事を十分とれないだけでなく
気が足りなくなってしまいます。

気が足りなくなる状態を
気虚(ききょ)といいます。

気虚になると
このような症状が出てきます。

・やる気がでない
・疲れやすい
・声がちいさい
・細い、体力がない
・冷えやすい
・足がむくみやすいなど。


体質改善するためには
体の気を増やすことが
とっても大事です!
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