小説の校正の価格を改定しました

告知
コラム
こんにちは。校正・校閲のサービスを出品中のみねパセリです。

誠に恐縮ですが、こちらの小説の校正サービスの価格を改定いたしました。

料金改定20221030.png

これまで1万字を超える分は1字0.1円相当でしたが、今後は字数にかかわらず1字0.2円相当といたします(最低2000円~)。
その代わり、5万字以上の原稿でいただいていた長文料金は廃止いたします。
1万字までの基本料金、感想オプションには変更はございません。

改定の背景

こちらのサービスは、プロではなく趣味として小説を書かれる個人を応援する目的で出品しております。
そうした方にご利用いただきやすい価格を維持することにこだわりがあるので、わずか0.1円/字とはいえ値上げに踏み切るのには悩みました。

しかし、100件以上のお気に入り登録と50件以上のご利用をいただけたこと、高評価をいただけていることから、自分のスキルにも自信と客観的な証明がある程度はついたと考えました。

また、ほぼ常に満枠で、再開待ちの方をずっとご案内できない、せっかくのお問い合わせをお断りせざるを得ないということも増えてまいりました。

さらに納品後、おひねりをいただくことがとても多いです。
本当に励みになるとともに、お客様が「もっと払っても良い」と思ってくださるということは、価格を見直してもいいのかなと思う契機にもなりました。

当サービスの特徴

とはいえ、これでもまだまだ採算度外視の低価格
校正の依頼が初めてで不安な方にも、文字単価の差が効いてくる長文のご依頼にも、試していただきやすいと思います。

どんな長文でも最低3回は読み、誤字脱字、言葉や文法のミスはもちろん、時系列、位置関係、登場人物の持ちうる情報、別シーンとの齟齬など、内容の矛盾もしっかりチェックいたします。

普通の文章と違って、小説は表現でもあります。
「記者ハンドブックではこの言葉はこう書くことになってるんで!」と一方的・画一的に判断するのではなく、原稿の傾向を踏まえた表記の統一など、一作品ずつに寄り添った校正を心がけております。


引き続き丁寧なサービスのご提供に真摯に努めてまいりますので、今後とも変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
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