伝えたいとき、伝わる話のまとめ方【4MAT】

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ビジネス・マーケティング
先日アタクシの通っているんNLPの学校で

【4MAT】というフォーマットを知りました。


コミュニケーションの場で大変使えるので、

あたくしと同じように「知らない!」という人のために

ざっくりお伝えします!





何か伝えたい時に、

「なんか伝わっていないなぁ」っていう時、

ありませんか?

何か伝えたい時に、

興味を持って聞いてもらえると嬉しいですよね。

そんなときに使えるのが今回お伝えする「4MAT」です。





4MATはその名の通り、

4つのフレームを使うフォーマットです。


4つの4段階にわたって効果的に伝えていくものです。

米国の教育者であるバーニス・マッカーシーによって

1919年に考案されました。

多くの子供たちへの教育に関わっていたバーニスは、

なんとか子供に興味をもたせて、話を伝えたいと考え、

体験をベースにこのフォーマットを完成させました。


今日まで様々な分野で多くの方に使われ、

専門の講座も開かれているほどなんです。






使い方はいたって簡単です。


考えたいテーマを決め、4つの窓を作ります。

①右上からwhy [なぜ]

②右下がwhat [なに]

③左下がhow [どのように]

④左上がwhat else(if) [他に何に活用できるか]

の4つを時計回りに当てはめていきます。


why なぜ

ここには相手がこの話を聞いた時のメリットを書きます。

相手の聞く意識を高めます。


what なに

ここには納得できる情報を書きます。

相手に知って欲しい情報や、根拠のある情報をまとめ、説得力を増すことで、より興味を惹きます。


how どのように

ここで全体を見せたり、やり方をみせたりします。

実際にどのようなものか、どう使うのかを説明やデモンストレーションなどで見せることで、興味を最大限に高めます。


what else(if) 他に何に活用できるか

具体的にどういう場面で使えるか、他にどんな場面で使えるか、違う使い方など活用方法を伝え、より多くの場面で使えることを伝えます。


そして、伝える場面で、1から4を順番に説明することで興味をもたせる話し方ができます。



もとは教育の場面で使われていた「4MAT」ですが、

現在ではプレゼンを考える場面で使われたり、

様々な交渉の場面、

クリエイティブな創造を必要とする場面など、

多くの場面で使われているフォーマットです。

ぜひ皆さんもいざというときに使ってみてください!

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