ドラマ「ハヤブサ消防団」第2話を見ての話

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コラム
池井戸潤さんの作品が面白いという話はよく見聞きするものの、原作小説やドラマにはあまり縁がありませんでした。
ドラマは今までだと、かろうじて「半沢直樹」を視聴していたくらいです。
ただ、今期の「ハヤブサ消防団」はいいですね!
特別に好きな役者さんが出ているわけでもないので最初はどうしたものかなと思っていたのですが、ミステリーという部分に惹かれて視聴しています。

岡部たかしさんは「俺のスカート、どこ行った?」で器の小さい工場長役を演じていたのが印象に残っています。
すごくリアルに嫌な工場長で面白かったですね~。
生瀬勝久さんは「トリック」シリーズの矢部謙三の印象が強いです。
「警部補 矢部謙三」はVHSビデオテープに録画したのが残っています。
うちはビデオデッキがギリギリ生きているのできっと再生しようと思えばできるはず……。
生瀬さんみたいにハチャメチャな演技をする役者さんほど素の状態だと落ち着いている気がします。

第2話は橋本じゅんさん演じる郁夫さんと生瀬勝久さん演じる賢作さんの若かりし頃の回想シーンがありましたが、若い役者さんをあえて使わずにオジサマたちで青春時代の殴り合いをしていたのが実に素晴らしかったです。
「ハヤブサの山口百恵」が池谷のぶえさんだったのも夢がありますね。
そして、最後の最後で胡散臭いソーラーの営業マンが怖かった……。
古川雄大さんも絶妙な胡散臭さですし、最後のねっとりとした雰囲気の出し方もすごかったです。

普段はアニメでもドラマでも先が気になるものはネットでネタバレを読んでしまうのですが、ハヤブサ消防団についてはしばらくネタバレを見ずに楽しもうかなと思っています。
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