デザインを手に入れる vol.03 - クオリティ -

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デザイン・イラスト
フリーランスで16年以上大手広告代理店、大手制作会社相手にナショナルクライアントの仕事を納品し続けているグラフィックデザイン、映像制作webデザインを提供し続けているの現役のプロクリエーターがデザインを手に入れる為に必要な事を書いています。

コロナ禍でフリーランス640万人増加

新型コロナウィルスの影響で収入減になりフリーランスへなった方が相当数います。その数字に敏感に呼応してWEBスクールや個人講師も増加しました。

という事はデザイナーも増えているという事ですよね。
がしかし私がいるマス広告の業界はどの制作会社も広告代理店もデザイナー不足で困っています。
これは、デザイナーが増えていない事を表しています。

デザイン講師やスクールが増えたのにデザイナーが増えない!?

そうです。これが現実です。
正確に言うとクリエイティブ業界のプロを納得させられるデザイナーが増えていないです。
これには原因があり乱立している講師やWEBスクールはデザインを教える事が目的ではなくお金を集める事や自分がインフルエンサーになる事が目的の場合が多いからです。
そういったところは
・余白をつけると綺麗になりますよ
・視線はZの法則で移動しますよ
・これだけやれば誰でもできる簡単デザイン
といった謳い文句でレイアウトの仕方を教えている所ばかりです。
仕事ってどれもしっかり習得しようとしたら簡単ではないですよね。

レイアウトはデザインでしょ

レイアウトはデザインを行う中の一部であり、過程でしかありません。
いやいやレイアウトが出来ればデザイナーでしょ。私はロゴを売っているわ。WEBデザインをお店から請け負っている。
という言いたい方いらっしゃいますよね。

そのお客さん達は「デザイン素人」の方々なのです。
言い換えればデザインの事わからないからデザインとはこう言うものですと言えば簡単に案を通すことができます。
では、

私がいる広告業界やそこへ発注している大手企業相手にあなたのデザインを売る自信がありますか?

私は3年以内に開店休業の人が増えてフリーランスとして活動する人は激減して副業と予想しています。
なぜならもうすでに低価格帯では食べていけないと気づいている、不安を感じている方々がSNSで愚痴をもらしています。※1

広告業界はデザイナー不足で悩んでいます。
という事は広告業界で働けるほどのクオリティを持つと長く食っていけるという事です。さらに独立してもレイアウトしかできないデザイナーと違って重宝されるでしょう。

クオリティに必要なもの

それはデザインです。
さっきからデザイン、デザインってデザインって何をデザインって言うの?
デザインはラテン語を起源として「計画」という意味です。
これを知っていた人いますか?
計画をする事なのです。モノづくりでは出来上がるまでのプロセスの部分。
このプロセスを考える力。置き換えると道筋を提示して上げることです。
専門用語を使うと「デザイン思考」と呼ばれるものです。
このデザイン思考を手に入れるという事はレイアウトしかできないオペレーターとの一線を引くことが出来、デザイナーとしてのクオリティーが上がるという事なのです。
オペレーター → 提示された目標に向かって作業をする
デザイナー → 目標を設定する
作業は多くてもやれば必ず終わりますよね。でも目標を設定する事ができないといつまでも進まない。つまり ゼロ です。それくらいデザイナーの役割が重要なのです。
がしかし、これが一番難しいのです。
一長一短では出来ないものです。が、出来ないわけではないのです。
習得には時間が掛かります。手間がかかった分強い武器となるのです。
強い剣を折れにくいですよね。そんな剣を持ったあなたは長く戦っていけます。

強い武器を持つ方法をお伝えします

イラレやフォトショのTipsは沢山やった作るのには自信があるが一からデザインを考えると思ったように出来上がらない
周りの人がレベル高く、今の自分のデザインが良いのか心配。
自分はデザイナーと名乗っているが実はデザインってよくわかってない。

そんな方へグラフィックデザインの基礎を教えます。
デザインの基礎からレイアウト術、ロゴデザイン、自己ブランディングまで現場の作法と一緒に体系的に体験して頂けます。

デザインという武器をその手に!
またいきなり受講ってのは不安という方やクリエーターとしてのお悩みもお伺いしますのでお気軽にお問合せください。


※1
甘い言葉で誘い、作業員として利用して自分は何もせずに7割以上中抜きを使用とすると輩がいるのでご注意ください。
Line公式登録や詳細はDMからとあったらOUTです。
やましいからパブリックな目に触れない連絡方法に誘います。

次回はデザイナーの仕事範囲について解説します。
このブログは胸張ってデザイナーと名乗れるようになりたい人の為や
購入者さんにとってご依頼先を探す基準にもなりますのでぜひフォローして記事を読み進めて頂ければと思います。
よろしくお願い致します。



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