Adobeアプリケーションを覚える

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ビジネス・マーケティング
私はAdobeアプリケーション操作でつまづいたり、困った時の為の質問し放題というサービスをこちらココナラで提供しております。

その中でもAdobeアプリケーションを習得したい、クリエーターになりたい、自分の会社販促物を自分で創りたいという方向けに長期スパンでの習得カリキュラムも用意させて頂いております。
私の本職はグラフィック、WEB、映像制作で大手広告代理店や大手制作会社さんを相手にTVCMなどのお仕事をして生計を立てておりココナラさんではそのスキルの伝達だけをさせて頂いております。
どんな仕事をしているかご興味ある方は私のポートフォリをご覧ください

それは将来クリエーターが幸せになれる場所、クリエーションをもっと身近に体験できる場所、そして未来のクリエーターを育てる「現実の場所」づくりをしたいという夢があり、その為にお伝えすることを私自身が練習させて頂いている新米講師であります。
そんな新米講師のくせに受講料を頂いており恐縮するばかりでありますが。


と宣伝を含めた前段が長くて申し訳ないのですが、
さて、久しぶりにブログを書いたのはそんな新米講師がココナラさんや他所で初心者さんにアプリ操作を教えて感じた事がありアプリ習得を目指す方の役に立てればと。

アプリ操作を覚えるスピードと因果関係


改めてと言った方が良いのですが、
デザインという考え方が見えた時アプリ操作の吸収力が大きくなる傾向があると感じています。

デザインという考え方???

抽象的な言葉ですよね。

わかりやすく言いますと計画が出来ているかです。
デザインという言葉の語源はラテン語で「計画をする」です。
ですのでデザインをするという事はアプリケーションを触る事ではなく頭の中で仕上がりというゴールを作り上げてそれまでのプロセスを計画していく事なのです。
なのでよく勘違いされるのが美しいレイアウトが組める = デザインと思っている方がとても多いです。美しくレイアウトをすると言うのは上記で言うプロセスの一部の作業でしかないのです。
私は時としてラフを手で描くまでの仕事を依頼される事もあります。つまりデザインだけをお願いしますという仕事です。

話を戻しますが、計画をするには目標を立てなければなりませんよね。
闇雲に部品を試験的に作って何となく組み合わせてみた結果出来上がるという偶然に任せるものではなく、逆算で作るべき物を先にイメージしてそれに必要な素材を収集したり作り上げていく必然的に進行していくものです。
そうする事で制作途中の迷いが少なくなりコンセプトがズレる事もなく作業を進める事ができます。
デザインは偶然ではなく必然であります

とは言え「デザイン」を習得するには何をすればよいのか難しいですよね。
そこで今日は一人のグラフィックデザイナーと本を紹介させて頂きます。

原 研哉(はらけんや)さん

日本のデザイン界を今も牽引されている超大御所で、この人の名前を知らないというデザイナーがいたらその人は自称デザイナーです。

アート系の学校を出ていない私はデザイナー駆け出しの頃、必死に原さんの本を何度も読み漁りました。そして今でも原さんのほとんどの著書を所蔵しています。

それらの中にデザイン(概念)を知って頂くのに良い本が沢山あるのですが初心者の方が理解するのにはかなり難しいものが多いです。
それでも初めの一冊としてとても読みやすい本があるので紹介させて頂きます。

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「デザインのめざめ」 
著者 原 研哉
河出文庫
680円

デザイナーやその周りのクリエーションをする人間が普段考えている事や行動が書かれておりデザインの概念に触れる事ができます。そして原さんは文才が面白エピソードと共に書かれており読むのが楽しいと思います。

きっとデザイナーってこんなところを見ているのか?
と視点の変化を感じて頂けると思います。

デザインがわかると日常が面白くなる。

一度ご賞味ください。
おすすめの本です。

私の提供しているサービスはアプリケーション操作を覚えて頂くのがメインのサービスではあるのですが、このようにアプリ習得の為に役立つ他ごとなどもお伝えさせて頂いております。
もちろん純粋にデザインを知りたいというご依頼にもお答えいたしますのでよろしければ一度ご相談ください。
満枠の時でも見積もり相談からご相談頂けます。


アプリケーション操作を習得するコツを時々呟いていきますのでよろしければお気に入りにご登録しておいてください。

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