婚活女子の服について

記事
学び
婚活の服について思ったことをポチポチと備忘録に。

婚活始めるなら服を買おう。

ワンピース一枚、スカート一枚、欲を言えばカットソーかブラウス一枚とカーディガン二枚か、カーディガンとニットを各一。
後半飛ばしてワンピースとスカートとカーディガン一枚でもいいかな。
写真はワンピースより上下別のが華やかに見える気がする。
ワンピースをセットアップっての?ああいうのにしたらいいと思う。そんでカーディガン着ておく。
お見合いとか最初のデートは写真と同じ服か、カーディガンだけでも同じにする。
写真と印象を揃えるために。あと色々考えるの嫌だから。

写真と服変えるにしても、最初のデートはとにかく毎回同じ服で行ったらいい。考える時間を省くんだ。どうせ相手にとっては初めて見る服だ。

頑張って着ていく服考えて行ったのにうまくいかないのめちゃくちゃへこむ。
特に私別にフェミニンな服普段着ないから。だからシステマチックにする。

欲を言えば二回目のデートまで服固定にしたい。
固定は同じ服を着ていくという意味ではなく「AさんとBさん、それぞれ最初のデートの服は同じ」って意味ね。

あと服の感じ変えたら「イメージ違った」って振られる話を複数見聞きしたので、二回目のデートくらいまでは写真の印象と揃えた方がいい。

写真と同じワンピースに違うカーディガンとか、カーディガンを残すとか。
写真と同じ格好で行くの抵抗有るなら約束取り付けるときに「分かりやすいように写真と同じ服で行きます☆」とか先に言ったらいい。

媚びるためのおしゃれではなく、相手に対する親切だと自分を騙そう。

あと最初の一二回くらいはプロにメイクしてもらおう。
でもこれは良く見せるためじゃなくて、己を鼓舞して更に良く見せる投資です。

だいたいプロのお姉さん「これから婚活なんです」とか言ったらめっちゃノリノリでやってくれるし、メイクのコツとか教えてくれる。透明感とか乗せてくれる。
ゆりやんレトリィバァ似の私のことも石原さとみ村の一番のゆりやん似にしてくれた。

普段あんまりメイクしない人はそれも伝えたら「盛り過ぎないけど透明感があって可愛らしい顔」にしてくれる。これはほんとにやってもらった。

メイクに関しては女性は分かってくれると思うけど「ナチュラルメイクが一番難しい」と思うの。
だからプロに頼むのは「ナチュラルで盛り盛りじゃないやつ」だよ。

いつものあなたよりちょっと透明感があって、潤いがあって、血色が良くて、可愛らしい顔をプロに作ってもらってください。

服から逸れたから戻ります。

服はやっぱり第一印象は女子アナ、CanCam系が良い。
普段そんなの着ない人も一度その局地を目指そう。そんで自分と女子アナ、CanCam系を繋ぐ線上にある「自分に似合う可愛い綺麗系」を見付けよう。
遠いとこから近い方に手繰り寄せた方が楽です。地引き網だよ。
一歩一歩最果てを目指すのは辛いから、まず最果てまで飛ぼう。

ただいつも服買う店でそれっぽい服探したらダメだ。
「そういう店」で「自分でも着れる服」を探そう。

服も店員さんに「婚活に使える服が欲しいです」って相談したらいい。
友達は「いつも着てる服の延長」で選んじゃうかもだから、難しいかも。
婚活経験者ならいけるかな?

「服なんてどうでもいいじゃない」って言う人多いけど、どうでもいいなら一度「大多数から好印象を持たれる服」を着たらいいじゃないか。

「服しか見てない人が来たら嫌」って言うけど、そんなの手早く切ればいい。あといい人はちゃんと「良く見せようとする努力」を汲み取ってくれる。

何においてもパッケージが綺麗なことに悪いことはない。

あと服の可愛さの難易度下げたいならデザインの難易度下げた分、襟ぐりにビジューがあるやつにしとけ。顔の回りキラキラさせておこう。
それだけで男性は「女子アナみたいな服」って思ってくれるんじゃないかな、たぶん。

あとどうせなら自分に似合うピンク探して着たらいい。出来れば上半身!
「スカートならまだ…」ってなりがちだけど、どうせ向かい合ってご飯とか食べてたら下半身見えないから。
スカートをピンクにしていいなら頑張って上半身に持ってこよう。
ピンクが無理なら若草色とか柔らかい黄色とか。なんかとにかく上半身に自分に似合う優しい色とキラキラするやつ。

あと顔色よく見えるやつ。

服はレフ板です。

ワードローブを全部変えなくていい。写真とデート二回分だけ持ちこたえよう。着回したて三回頑張ろう。
あとどうしてもお洒落するのが気になるなら「普段もっと違う服着てるんですけど」とか告白しておけばいいよ。
とにかく最初期の間だけチャラチャラして世の中に迎合しよう。制服化してシステマチックにね。

中身を理解されたら普段着でいい。
もしくは中身を理解させるために早めに普段着に戻していこう。
逆にここまで来て服が女子アナ系じゃなくなったら嫌だって男性なら要らないから切ろう。スッパリと。

写真とか初対面の服は本で言うなら表紙です。
表紙が今風で手に取りやすかったら案外中身が難解でも手に取る。手に取って中を見てもらったら表紙と印象違ったけど中の方が好みに合うとかあるから。
中身ドグラマグラでも表紙が人気萌絵師だったら手に取る人いる。
読んでみたらクセになって新しい扉開いちゃう人いる!
僕だけのドグラマグラを手に取らせよう!

みんな婚活服で悩むのはやめよう。
まずは世の中に迎合して、お手本通りだけど自分に似合う服を探そう。
入り口だけキラキラして中見てもらえたらうまくいく確率上がる。まずは手に取らせるのが大事。
でもいつもと違うのストレスだからシステマチックに行こう。服よりもリソースを割いて拘るべき所がある。
服にアイデンティティを置いてる人は服が自己表現だからそのままで。

重ねて言うけどこれは「選ばれるため」でも「好きでい続けてもらうため」の話でもないです。
もっと手前の選択肢にするかしないかの足切りをされる確率を下げる話。
相手の視界に入りやすい格好しようってだけ。

女の人も婚活アプリでトゲトゲのついた服の世紀末覇者みたいな人と、ちゃんとしたスーツ着た飯尾くんなら、飯尾くんとペッコリ45度する人の方が多いでしょうっていうだけ。

「男性受けのいい服」って考え方がキツかったら「お母さん受けのいい服」って考えたるのはどうだろう?

世の中の中産階級お母さんが「今日の服可愛いじゃない」って言ってくれそうなヤツ。
多分男性受けとお母さん受けは近似値だと思う。
あとアプリとかの複数枚写真が登録できるところなら、普段のスナップも登録したらいいと思う。
SNSに上げてる、友達とたい焼き食べてる笑顔の写真、かわいいですよ。

男性もちゃんとした写真の他にスナップ入れるのアリじゃないかな。友達と楽しく撮った写真は確かにおすまし写真より素の良さが出るよね。

ずらずら書いてみたけど服なんてほんとただのパッケージだから、深く考えずにチャラついていこう。

可愛い格好しんどいなって思っても、写真、お見合い(初デート)、次のデート、まででいいから頑張ろう。
装丁の素敵な本、箱の可愛いおかし、そんな物になった気分でいってみよう!
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す