第13回ルドルフのなるほどthe・社会の窓際

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こんにちは!最近やたら暑いですよね
地球温暖化とか言われてるけど、どうせ冬になったらとんでもなく冷えるんですよね
これは持論ですが、温室効果ガスとかなんとかよりコンクリートのせいだと思うんですよ
昔に比べて明らかに道を舗装してるから温度を保つものがなく、鉄板みたいに熱くなるし冷たくなるみたいな状況なんじゃないかと
あと歌舞伎町もそうですけど、繁華街にいると思うんですが排熱があるせいでそのエリアだけめちゃくちゃ熱がこもってるような感じがします。

沖縄にいた時もお店の近くのエリアだけ異様に暑くて、離れるとそうでもないみたいな。
意外かもしれませんが、だいたい3月から10月まで夏みたいな気候の沖縄でも実は東京より気温自体は低かったりするんですよね。湿度は100%に近いのでたまにエラ呼吸してました。

例えば砂漠のあるようなエリアでは40~50℃になるような気温でも、夜になると0℃になるような場合もあるそうです。

僕は日本生まれ日本育ちなので、住み慣れた環境で暮らしていたいものですね。万が一日本を出なければならないようなときはそういう環境の変化になじむのにも時間がかかりそうです。

前回の続きで、アッシリアから独立した
エジプト、リュディア、メディア、新バビロニアですが100年もしないうちにアケメネス朝ペルシャ(前550-330)に征服され、オリエントは再統一されます。アケメネス家の王朝ですね

メディアとペルシャの混血であったキュロス2世という人物がメディアを征服(前550)し、スサという都を建設してできました。
その後リュディアを(前546)、新バビロニアを(前538)征服。
彼は新バビロニアのネブカドネザル2世によって強制移住(バビロン捕囚)させられていたユダヤ人をエルサレムに帰還させ神殿の建設を許可しました。
ユダヤ人は強制移住させられていた中で同化させられアイデンティティを見つめなおすことになったようです。この中でユダヤ教が確立していったみたいです。


カンビュセス2世のときにエジプトを(前525)征服しついにオリエントを再統一しました。
実はこの人エジプトに行く前に乗っ取りを恐れて弟を殺してるらしいです・・・
しかも遠征中に本国の部下に弟のそっくりさんを使って謀反を起こされていて、戻る途中にむなしくも死亡とのことです・・・
そっくりさんも本当のカンビュセス2世の弟をよく知る人に自分が偽物だとばれないようにしっかり粛清したようで、王位がかかると人って何するかわかりませんね。

その後そのそっくりさんを偽物と暴いて王となったダレイオス一世(位前522-486)のころにはトップ画像の都ペルセポリスが作られ始めます。

そんなダレイオス一世は各地での反乱の鎮圧に悩まされたようです。
もともとバラバラだった国を短期間で統一したのですから、当然足並みはそろいませんよね。
しかも何かあれば別の王を立てていわゆる天下を取ろうと試みる輩が後を絶ちません。
隙を見せればいつだれが裏切るかわからない、そんな状態が続けば精神異常があってもおかしくないですね。

彼は各地にサトラップ(知事)を設置し徴税と治安維持を行わせます。このポジションは世襲は禁止でした。
またそのサトラップを監視する王の目・王の耳と呼ばれる直属の監察官を設置します。
これによりしっかり謀反が起きないように統治させました。

王の道の整備により交通の便の向上も行いました。

出来る男ですね。

彼はさらにできる男です。

●メディアを征服したキュロス2世の娘二人と結婚
●エジプトを征服したカンビュセス2世によって殺された彼の弟の娘と結婚
●カンビュセス2世の妻の娘と結婚

いや・・・あの・・・
あえてここでは何も言いません・・

もしこのブログ見てくれた人がいたらやり取りの時にでも感想を教えてくれたらうれしいです。

さてダレイオス一世このままでは収まりません。
次回続きです。









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