所得から差し引かれる所得控除の計算方法と記入方法
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ビジネス・マーケティング
所得から差し引かれる「所得控除」には13の種類があります。
今回は種類とそれぞれの計算方法と記入方法について
お話ししていきます。
医療費控除
ポイント:年間10万円を超えた場合
社会保険料控除
ポイント:社会保険料は払った分だけ経費に出来る
小規模企業共済掛金控除
ポイント:支払った分だけ控除にできる
また、小規模企業共済掛金は、支払った10倍の金額を借りれる
生命保険控除
ポイント:最大で4万円の控除可能
配偶者控除
ポイント:配偶者控除は年収が103万までの配偶者が対象
また、配偶者特別控除は、年収が201万までの配偶者が対象
基礎控除
ポイント:2021年からは48万に上がります
雑損控除
あなたが自然災害や盗難によって
住宅や家財に損害があった場合に適用される所得控除
地震保険料控除
あなたやあなたの家族が、
地震保険料を払っている場合に適用される所得控除
寄附金控除
あなたやあなたの家族が、
寄附金を払っている場合に適用される所得控除
寡婦、寡夫控除
あなたが、寡婦か寡夫である場合に適用される所得控除
勤労学生控除
あなたが、勤労学生である場合に適用される所得控除
障害者控除
あなたやあなたの配偶者、扶養親族が、
障害者である場合に適用される所得控除
扶養控除
あなたに16歳以上の扶養している親族(配偶者を除く)がいる場合に
適用される所得控除
まとめ
それぞれのポイントをしっかりと理解し、対策することは
してない人に比べて、手元に残るお金に差が出てきます。
また、無駄に税金を払うこともないでしょう。