主被写体の向きに応じて余白を作る

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こんにちは、toshitsuguです!

今日は写真の余白についてのお話!

POINT
■ 画面の余白を作り窮屈な印象を避ける
■ 主被写体の向きやベクトルを意識して余白を作る場所を決める
DSC01097.jpg

◉ 余白を作って窮屈な印象を避ける

画面のバランスを整える際、
ポイントになるのは画面の余白です。
画面に余白がないと写真が窮屈な印象になってしまいます。

迫力を出すなど、意図的に窮屈な印象を出したいときを除き、
画面が「窮屈、重い」と感じたら余白を作って軽くしてみましょう。

特に画面構成の中心になる被写体と余白の関係を意識するとバランスが取りやすくなります。


◉ 余白の場所は被写体の向きで決める

モノには向きやベクトルがあるので、主被写体の向きに合わせて、
空間を作ると自然な印象にしやすくなります。

例えば、主被写体が 建物の場合は、
先端の空間が詰まっていると窮屈なので、先端に余白を作るのが基本です。

主被写体が人物や建物の場合は、 目線の先に余白を作るのはいいです。

乗り物を乗るときは、進行方向に余白を作ると、動感を表現できます。
TOS01784.jpg

全体から飛び抜けている 高層ビルやお城などが主被写体。
お城の先端を開けることで窮屈にならないようにしています!

どこに空間を作っているかは被写体の向きで決めましょう。

ここでは、
カメラの撮影や、動画のことなどを取り上げて
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