ライフプランの作り方

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マネー・副業
ご覧いただきありがとうございます。
「保険と金融商品を売らないFP」のFP TK Lifesuooirtです。

ここでは、読者の皆様にお役立ち情報を発信するとともに、家計に関するお悩みやご相談を承るべく、PRを兼ねてブログを書いております。

株取引や投資などの資産運用が「攻め」だとするならば、年金、保険、税金、住宅ローンなどの日常生活とは切り離せない出費を1円でも抑えることが「守り」だと考えます。

その「守り」に関する情報を読者に方に届けることで、効率的な資産形成につながってもらい、夢のある未来づくりのお手伝いができればと思っています。

今回は、ライフプランニングについてお話しようと思います。ライフプランニングという言葉は、何気に聞いたことがある、という方が多いのではないでしょうか。

聞いたことはあるけれど、はて?その中身は?という感じの方も多いかもしれません。ライフプランニングとは、ライフプランを作成することです。

ライフプランとは、直訳してもしなくても「人生設計」または「生涯設計」という意味を指すのは皆さんご存じだと思います。

そのライフプランは、その方自身の未来をどのように生きていきたいのか、どのような希望を持ちながら生活していきたいのか。という「ライフデザイン」が基本になります。

ライフデザインの中味は、ライフイベントとキャッシュフローの二つに分かれます。

それぞれの項目の代表的な例は以下のとおりです。

ライフイベント
・結婚
・教育
・自宅購入
・就職
・転職
・定年退職
・自家用車などの高額商品購入
・海外旅行

キャッシュフロー
・収入
・可処分所得
・貯蓄
・退職金
・住宅ローン
・保険料

などです。

これらは、年単位の長期スパンで計画するべきものですが、計画通りに事は運びませんので、定期的(半年または年1回程度)に見直した方が安心できるでしょう。

ライフイベントとキャッシュフローのサンプルはこちらです。👇
フグ田家ライフイベント表.jpg


キャッシュフロー表.jpg

当方では、お客様からライフイベント及びキャッシュフローの作成に必要な情報を提供していただき、それらを基にご提案をさせていただきます。

キャッシュフロー表の例にとれば、2048年の年間収支が-155万円、残高貯蓄が+1555万円とあります。

2048年以降のび太様が収入を得ない限り、毎年赤字となってしまい、10年後の2058年頃には貯蓄も底をつく予想がされます。それを防ぐには、

・保険料を抑える
・レジャー費を抑える
・のび太様が定年後も収入を得られるようにする
・住宅ローンの借り換え、繰上げ返済の検討
・教育費の再考

などの対策が必要です。

対策を講じた後も、その時々の現状を把握しながら定期的に見直すことで、将来の収支や貯蓄残高の予測が立てられ、精神的な負担も軽くなります。

当方では、お客様の希望やニーズを第一にライフプランの作成に努めます。財布の中味など他人に知られたくないものですが、当方では当然のことながら、プライバシーに関する情報は、決して第三者に漏洩させず、ライフプラン作成以外で使用することはありません。

ライフプランを作成することにより、ご自身の、或いはご家庭の財政状況を「見える化」しておけば、安心した生活を送れるものと確信しています。

年金、保険、住宅ローンなどにライフプランに関するご質問、ご相談があれば、メールにて承ります。
なお、ご質問、ご相談後における商品の提案、勧誘は一切ございませんのでご安心ください。
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