幸せの心理学  〜「成人」の自我状態の機能〜

記事
ライフスタイル
「親」や「子供」の自我状態は過去、子供時代の経験・体験をもとに形成されてきました。そしてその時に経験した/得た価値観や方法をそのまま思考・感情・行動にだす、というのが特徴でした

一方、「子供」の自我状態は過去の経験がゼロという訳ではなく、それをもとに成長し、

”今、ここ”で最も適切な判断をし、計画性があり合理的で論理的な思考や情報のやり取りをします。

それと、PやCの自我状態の機能を統合的にバランスを取って判断する調整役もします。つまり、感情的になって怒ったり悲しんだりした時や、威圧的な態度を取った時や甘やかしすぎた時などに、冷静になり自身を客観的に見て「いまの思考・感情・行動は良かったのか悪かったのか」ということを考えることができるということです。

①肯定的に働く
今、ここで何をどうすれば良いかを的確に判断します。
話の中で6W3Hをよく言葉に出します。
Who(誰が)
When(いつ)
Where(どこで)
What(何を)
Why(なぜ)
Whom(誰に)
How(どのように)
How many(どのくらいの数で)
How much(いくらで)

問題解決を可能にし、人間関係もスムーズです

②否定的に働く
機械的で打算的。
つまり、自分の損得しか考えずにそのために計算高く感情を無視し行動するといった感じです。
理屈で押し通すので冷淡に感じられ人間関係が上手く行かなくなります。

③働きが弱い
無計画・場当たり的・情報に疎い・思考が弱い、ので信頼を失います
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す