いつも使ってるアレの事教えます。

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美容・ファッション
前回スタイリング剤が残っていると髪の毛の手触りが悪くなること、それの落とし方をお伝えしました。

今回はその理由を書こうと思います。
スタイリング剤が残ってると手触りが悪くなるのはもちろん、キシみが出て傷んでると勘違いをしてしまいあなたを無駄に悩ませてしまうことになるかもしれません。。。
他にも頭皮に残っていれば毛穴が詰まってしまい健康な髪の毛が生えにくくなる上に、油が酸化して頭皮のかゆみやフケの原因になってしいます!!
トリートメント(リンス、コンディショナー)で落とせると前回お伝えしました。

その理由の前に1つ豆知識!!!
「トリートメント・リンス・コンディショナーって何が違うの?
どれがいいの??」
と思った事1回はありませんか???


Wikipediaで検索するとヘアリンスで出てきました。
↓↓↓そのコピペです↓↓↓

リンス(rinse)は、頭髪用の浴用化粧品の一種。ヘアリンスともいう。

洗髪後にリンス剤を使用して髪に馴染ませた後、洗い流すとリンスの中の有効成分(ジメチコン等の油分や陽イオン系界面活性剤)が髪の表面に付着し、コーティングされる。
コンディショナー(conditioner)または、ヘアコンディショナー(hair conditioner)ともいう。
似たようなものにトリートメントがあるが、違いは、髪の毛の表面にとどまるか、髪の毛の中まで浸透するかの違いである。

ということらしいです。。。
ん~まぁ納得。

間違ってはいません。ウィキ批判するつもりでもないです。

でも本当は商品を作った会社の人が決めただけなんです!!!

え??そんなことないでしょ!!って思いますよね?
そんなことあるんです。
トリートメント、リンス、コンディショナーに関しての定義ってないんです。

市販の物というか、サロンの専売品でもシャンプー後に使う”アレ”は作った会社の人が呼び方を決めています。
ただ、商品によって仕上がりの質感や入っている有効成分は違うので呼び方なんかよりそちらを参考にして購入するのが正解です!

10年くらい前までは上記の3種類の名前がドラッグストアに乱立してました。
最近は「トリートメント」が多い気がします。

誤解のないように補足しておくと、美容室でメニューとしてあるトリートメントは全くの別物です。
美容室のトリートメントは大きく分けて2種類あります。

1つ目は表面のコーティングをして、手触りをよくするタイプで3週間位さらっさらの髪が手に入ります。

2つ目は主にカラーやパーマと併用することが多いタイプです。
こちらは美容師によって雲泥の差が出ますが、髪の毛の中にヒトの毛と同じ成分のタンパク質、保湿成分を補充し加熱固定、さらに表面をシルクなどでコーティング処理・・・色々とやることはありますが店、人によってやることが違うので今は割愛します。
この方法は天然の成分で”疑似健康毛”を作り出し、ハリ、ツヤなどが1~3週間位持続します。
※カラーやパーマのダメージコントロールとして、、、だけでしか使ってない場合もあります。


話がそれてしまいましたが、やっとここで本題です。

ですがこの本題・・すごく簡単に終わってしまいます。。。
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スタイリング剤の基剤(メインの成分)には油がはいっています。

トリートメントにも油が入っています。。。

そうです!油は油で落とす!!!

メイク(油)は何で落としますか?
※メイクしたまま寝るとお肌に悪いといわれるのは油が酸化して悪さをするからです。

クレンジング”オイル”ですよね??
クリームタイプをお使いの方もいらっしゃると思いますが、クリームは油を乳化させているだけで元はオイルです。
顔に付けてマッサージすると透明になりますよね?
メイクを落とす→洗顔→化粧水・・・の順番でやってるはずです。

髪の毛も同じです。
基本的にはシャンプーを始めからして大丈夫ですが、
本当にちゃんと落としたいなら
トリートメントで落とす→シャンプー→トリートメントがおすすめです!

クリームやワックス等を付けた後にハードスプレーでセットしている場合は大丈夫ですが、
ブローやアイロンでセットした髪に直接ハードスプレーというセット方法の場合かなりの確率でスプレーが髪にしみ込んでしまっています。

そんな方はシャンプーだけだとスタイリング剤が落ち切らないで残ってしまっているケースがよくあります。

”油は油で落とす”

このことを頭の片隅に入れておいてもらえると嬉しいです。






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