チョコレートの幸せ物質

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コラム
寒い毎日が続きますね。
さすがに昨夜は思わず「暖房が効いていないのでは?」と確認するほど冷え込んでいました。

とはいえ、いよいよ明日から2月に突入。
節分~立春を経て、小さな春を見つけていきます。

暦の上では春でもまだまだ寒い2月のイベントとしては、St.Valentine's Dayが控えていますね。
ところどころでチョコレートの祭典が開催されていますが、あまりにも大規模だと疲れるので、こじんまりとした会場に足を運んでみました。

どのブースも興味深かったのですが、アロマ生チョコレートとか、ベルギー出身のショコラティエが日本中を旅して出会った素材を用いて作り上げたチョコレートとか、麗しいスウィーツの数々に心魅かれました。

たまには、こういうお愉しみもないといけません(^^)♪

贈り物にするチョコレート以外に、心のアンテナに引っかかったチョコレートを私がテイスティングするために選びます。
そうして、冷蔵庫に埋蔵しておいて、少しずついただく至福の時間♡

なぜ、チョコレートを食べると幸せな気分がするのか? …というと、カカオには幸せ物質<アナンダマイド>が内在しているからなのだそうです。
お肉類にも含まれていて、ステーキなど肉料理を食べると、満たされた気分になるのはそのせいなのだとか。
このアナンダマイドが含まれる唯一の植物がカカオだと言われています。
アナンダマイドが放出されると、何とも良い気分になり、うっとり至福を感じます。

実は、あまりあちこちで見かけるわけではありませんが、カカオの精油もあります。濃厚な甘さを感じるエッセンシャルオイルで、チョコレートの食べ過ぎを抑えたい時の代用にもできそうです。

猫はチョコレートが禁忌なので、猫の手が届く場所に放置することは避けなければなりません。

寒さが身に沁みる季節、甘いチョコレートでほっと一息つくのも良いですが、砂糖をとり過ぎないよう気をつけながらいただきます(普段はココナッツシュガーやアガベ等で甘みをつけているチョコレートを選んでいます)。

子供の頃、チョコレートを食べ過ぎるとよく鼻血を出したものだけれど、大人になってからはありません(^^;)


よろしければ、遊びに来てくださいね。

ecru★







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