松本人志さんと「コア視聴率」とマーケティング

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マネー・副業
こんにちは!
松本人志さんが「キングオブコントの会」の
視聴率の件で
「世帯視聴率」よりも「コア視聴率」という
発言をして、メディアに一石を投じました。

自分の番組だけでなく、
後輩の芸人さんの千鳥さんの番組「相席食堂」についても
発言をしており、後輩への愛を感じます。

自分の番組についても、後輩の芸人さんや
制作したスタッフのためを思った発言だと思います。

自分の番組について「視聴率は良かった」って自分で
いうのはちょっと恥ずかしいですからね、、
相当怒りが溜まっていたんだと思います。

今回、「世帯視聴率」、「個人視聴率」、「コア視聴率」
と新しい単語でこの3つの違いが分からなかったので
調べてみました。

気になったら調べないと気が済まない性分なのです、、(笑)

そもそも視聴率は株式会社ビデオリサーチが
測定しているみたいです。

測定方法も
①機械を設置して測定する方法(PMとオンラインメーター)と、
②調査票を渡して5分刻みで1週間、記録してもらう方法
の2種類があるみたいです。

機械だけかと思ったら、手書きでの調査もあるんですね!

5分刻みで1週間記録をするってめんどくさそうですけど
一体いくらお金もらえるんでしょうね!(笑)

このPM調査は関東では2700世帯に
関西では1200世帯に設置されています。

視聴率の概要が分かったところで
話を戻しますと、、

世帯視聴率とは、
「テレビ所有世帯のうち、
どのくらいの世帯がテレビをつけていたかを示す割合。」
です。

個人視聴率は、
「世帯内の4歳以上の家族全員の中で、
誰がどのくらいテレビを視聴したかを示す割合。」です。

個人視聴率が導入されたのは
2020年の3月30日からと
今から1年ほど前で新しい指標のようです。

世帯視聴率よりもさらに個人まで細分化したのが
「個人視聴率」のようです。

例えば、世帯にテレビが2台あって父親がリビングで
子供が子供部屋で別々のテレビで
同じ番組「A」をみているとします。

世帯視聴率では1世帯でしかカウントしないので
「A」を見てるのは「1」ですが
個人視聴率では二人みているので「2」とカウントされます。

世帯視聴率は、同じ番組を見てもカウントされないので、
「世帯視聴率は低いけど、個人視聴率は高い」といったことが
起こるのです。

個人視聴率は、「何人の人が見たのか」が分かり、
さらに「年齢や性別」まで
分かりより正確な指標となっています。

そしてコア視聴率です。
コア視聴率は、「13~49歳までの男女の視聴率」です。

この視聴率が重要なのは「購買意欲がある層」だからです。
テレビの目的はスポンサーのCMを見てもらって、
企業の認知と商品を購入してもらうことと言えます。

スポンサーも莫大な広告費を払ってCMをするので、
購買意欲のある層が多くみている
番組・時間帯にCMしたいと当然思うでしょう。

世帯視聴率が低くても
コア視聴率が高いから問題ないというのは
こういう意味だったんですね!

これからコア視聴率を重視するなら、
コア層の好きそうな番組や
キャスティングになるはずです。

私もコア層なので、
コア層のニーズに合った番組を作ってもらえるのは
ありがたいですね!

調べてみたらいろいろとおもしろくて勉強になりました!!
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